【悩み】個人事業主という小さな存在に価値があるのか不安|【解決策】リクルートも個人商店から始まったという事実を知っておこう!|【参考書籍】起業の天才!
【悩み/不安】 個人事業主という小さな存在に、価値があるのか不安である...
【解決策】 リクルートという大企業も、個人商店から始まっているという事実を知っておこう!

 

「世の中、大企業/中小企業が存在するのに、個人事業主という小さな存在に価値はあるのだろうか?」

「大企業/中小企業がさまざまなサービスをしている中で、個人事業主が行える小さなサービスに満足する人などいるのだろうか?」

 

 

私たち個人事業主は、世間から見ると、非常に小さな存在だと思います。

 

一方、大企業/中小企業は、多くの人が集まってできており、サービスや製品も多彩です。

 

そのような中、「自分の存在価値ってあるのだろうか」と悩む個人事業主もいると思います。

 

私もときどき、
「個人でできることなんて小さいことしかない」
「大企業/中小企業がやっていることに比べて価値がないのではないか」
と悩むことがあります。

 

このような悩みを払拭ふっしょくする方法として、私は、起業家物語を読むことが多いです。

起業家物語にはよく、「小さなガレージから始めた」というような、小さなところから出発したという話が出てきます。

 

これが、私たち個人事業主にとって、心強い言葉になるわけです。

 

こういった起業家物語の現在の姿は、大企業です。

このような大企業も、初めは小さな存在から始まっているという事実は、心の支えになるでしょう。

 

 

今回、「起業の天才!(著者:大西康之おおにしやすゆき」という本にも、同じようなエピソードを見つけましたので紹介します。

 

「起業の天才!(著者:大西康之)」は、就職サイト「リクナビ」を運営する会社である、リクルートの創業物語です。

 



この本を読み、「リクルートという大企業も、個人商店から始まっている!」ということが分かりました。

 

なお、「起業の天才!(著者:大西康之)」は、個人事業主にとって、やる気を高めてくれる良書です。

大学新聞における小さな広告業から、大企業であるリクルートを作り上げていった物語が語られています。

 

私たち個人事業主も、同じように大きくしていけるのではないかと、気分を盛り上げてくれるような本でした。

やる気が下がっている人は、ぜひ一読してみてください。

1)リクルートという大企業も個人商店から始まっている、という事実を知っておこう

「起業の天才!(著者:大西康之)」から、リクルートの創業者である江副浩正えぞえひろまさ氏のエピソードを紹介します。

 

1-1)個人商店の立ち上げ

リクルート創業の日は、1960年3月31日となっている。

江副えぞえが1年留年して、どこにも就職しないまま卒業し、引き続き東大新聞の求人広告を取ってくる仕事をするため、「大学新聞広告社」という屋号の個人商店を立ち上げたからである。

「起業の天才!(著者:大西康之)」

 


①最初は個人商店である

リクルートという大企業も、最初は個人商店から始まっています。

 

個人商店、つまり、個人事業主です。

私たち個人事業主と一緒です。

 

確かに私たちは、小さな存在かもしれません。

それでも、現在のリクルートのような大企業に発展する可能性が秘められているわけです。

 

この事実を胸にしまい、自分を信じて、事業を進めていきましょう。


②仕事内容も小さなものだった

引用文のとおり、最初は、東大新聞の求人広告を取ってくる仕事でした。

 

誰でもできる、というと失礼であり、私が同じように出来たかというと出来たとは言えません。

ただ、仕事内容としては小さなものに感じないでしょうか。

 

  • 電気自動車を作る
  • スマートフォンを作る
  • ゴミを再利用する技術を作る

 

世の中に存在するサービスや製品、技術があまりにも大きいものばかりで、自分が考えている事業内容が小さく感じることがあります。

 

確かに小さいことかもしれませんが、それは大きくなっていく可能性を秘めています。

 

小さいながらもその仕事を続けていけば、ふと、より良いアイデアが思い浮かぶかもしれません。

自分を信じて、やっていきましょう。


③仕事を広げ、株式会社を設立

仕事は東大新聞以外に、早稲田、慶應、一橋、京大などの他大学の大学新聞も扱うようになり、順調に伸びていった。
同じ年の10月、「株式会社大学広告」を設立した。

「起業の天才!(著者:大西康之)」

 

個人事業主のまま、法人化を考えていない人もいるかもしれません。

 

リクルートの創業者は、仕事を広げていき、株式会社を設立しています。

 

このあたりは、各人の判断になると思いますが、私は本書を読み、「事業を段々と大きくしていきたい」と思うようになりました。

 

本ブログで、個人事業主のまま生きていくことを掲げているのですが、必要により、法人化も考えるかもしれません。

 

「より大きくなる」

 

これは、事業をやっていく中での、一つのモチベーションとなりました。


事務所は小さかった

なお、この頃のリクルートの事務所は、物置小屋地下室だったようです。

事務所は、(省略)港区南佐久間町(現・西新橋)の4階建てビルの屋上にある物置小屋を借りた。

(省略)

このとき大学広告社は、屋上の物置小屋の蒸し風呂のような暑さに耐えかねて、近くの芝西久保桜川町(現・虎ノ門1丁目)の第4森ビルの地下に引っ越していた。

(省略)

リクルートのいまの本社は東京駅八重洲口やえすぐちそびえる清潔でスタイリッシュな高層ビルだ。

「起業の天才!(著者:大西康之)」

 

こういった、「かつては、物置小屋や地下室で働いていた」というのも、個人事業主として、「自分たちも今は小さな存在だが、大きくしていける」という心の支えとなる事実ですね。


④新しい事業を思いつき、大成功

この地下室で下した「わが社の今日を決める重大な決定」こそ、大学新聞というメディアに広告を入れる仕事から脱却し、大学新聞に代わる自前のメディアをつくることだった。

(省略)

江副えぞえ「広告だけの本」を「無料」で学生に配り、求人広告を出した企業からの広告収入だけで回す、という前代未聞ぜんだいみもんのビジネス・モデルを鶴岡に明かした。

「起業の天才!(著者:大西康之)」

 

新聞を利用せず広告だけの本を自前で作っていく、というアイデアで、大成功を収めます。

 

初めからそのアイデアがあったかどうか分かりませんが、実施したのは、大学新聞の求人広告を取っている仕事の後です。

 

初めは小さな仕事かもしれませんが、アイデアを考え続けることで、大きな事業へと発展していく可能性もあります。

 

今が小さな仕事だとしても気にせず、続けていきたいですね。


社員は少人数だった

一番最初は個人商店なので一人でやっていたと思います。

 

その後、「広告だけの本」を作ろうと考えた時の社員は少人数でした。

(省略)地下の小部屋に江副えぞえ、鶴岡、そして公募して採用した社員第一号の友野喜久子の3人と、アルバイトがいるだけ。

「起業の天才!(著者:大西康之)」

 

必ずしも人数が多い方が、良いアイデアが生まれたり、成功するとは限らない、ということでしょう。

1人、もしくは少人数であっても、アイデアを練り続け、実施し続ければ、いつか、大企業なみの事業になる可能性があります。

自分を信じてやっていこうと思えるようになりました。

 

2)終わりに

私は2023年の現時点、個人事業主のまま、法人化をする予定はありません。

本ブログの趣旨も、「個人事業主が大企業/中小企業に負けない戦略を考えること」であり、個人事業主のまま勝ち続けることを理想としています。

 

ただ、将来は誰にも分かりません。

 

新しい事業を思いつき、どうしても人を雇うしかない。

(私は人を雇う前に、極力、ソフトウェア/アプリ/クラウドサービス/AIサービスなどを探す予定です)

 

そういった状況になったら、法人化を考えるでしょう。

 

どんなに小さな存在から始まっても、リクルートのように、大きな存在になる可能性を秘めています。

自分を信じて、自分が思いついた事業をやり続けましょう。

 

 

なお、本記事と同じような悩みの解決策を、別の本などで見つけた場合は、別の記事にまとめていく予定です。

本記事を読んで、「これだ!」と思えなかった場合は、別の記事も読んでみてください。

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