【悩み】メモが溜まっていく|【解決策】メモを取らない!|【参考書籍】起業の天才!
【悩み/不安】 アイデアを思いつくとメモを取るが、メモが溜まっていき、全然消化できていない...
【解決策】 いっそのことメモを取らず、思いついたアイデアは即実行、もしくは、メモは1日で消すと決めて、すぐに実行したり習慣に取り入れたりしよう!

 

「メモがどんどん溜まっていくが、消化できていない」

 

個人事業主に関わらず、仕事や日常生活で、メモを取る人が多いと思います。

メモに関する本もたくさん出ており、色々なメモ術を実践されていることでしょう。

 

メモは、「自分が思いついたアイデア」や「やらなければならないこと」などを、忘れないようにするためのものです。

人は、時間が経つと、一部のものを忘れてしまいますからね。


メモをするのはいいですが、メモが溜まりすぎて、全然消化できていないことはないでしょうか?

 

私はあります。

事業アイデアをポンポン思いつくのでメモをするのですが、実施せずに、メモがどんどん溜まっていきました。

基本的に、計画ばかり立ててしまい、まったく前へ進めていない状態です。

 

アイデアを思いつき、メモに書き出すことは、非常に気持ちが良いことです。

なぜなら、その事業アイデアの成功した姿をイメージするからです。

 

ただ、実施しないとまったく意味がありません。

 

そのアイデアは世間に、まったく見向きもされないものかもしれません。

早く気づかないと、妄想して気持ちが良いだけで、現実は何も変わりません。

 

ダメだと分かれば、改善や修正もできますが、それは、実施しないと分からないことです。

 

そういった成功につながらないアイデアもどんどん溜まっていくわけで、そのメモを見直す時間は、非常にムダな時間になります。


私はたまに、思い切って、すべてのメモを消すことがあります。

(私は電子メモ派です)

 

すると気持ちが楽になり、今やらなければならないことだけ(頭に残っているアイデアだけ)をやるようになり、前へ進むようになりました。

 

ただ、まただんだんとメモをするようになり、溜まっていきます。

この繰り返しです。


すると、気づいたことがあります。

 

以前消したメモと、まったく同じ内容のメモを残していることがあるのです。

 

このことから以下のことが分かります。

  • メモしたことを、全然実行できていない
  • 忘れても、再度、同じ内容を思いつくことがある

 

以前思いついたメモを再びメモする。

これは時間のムダですね。

 

このように、メモが溜まっていくという不快感から解放されない状況です。


今回、「起業の天才!(著者:大西康之おおにしやすゆき」という本を読み、この悩みの助けとなるエピソードを見つけましたので紹介します。

 

「起業の天才!(著者:大西康之)」は、就職サイト「リクナビ」を運営する会社である、リクルートの創業物語です。

 



この本を読み、「いっそメモを取らないようにしよう!」と思いました。

 

なお、「起業の天才!(著者:大西康之)」は、個人事業主にとって、やる気を高めてくれる良書です。

大学新聞における小さな広告業から、大企業であるリクルートを作り上げていった物語が語られています。

 

私たち個人事業主も、同じように大きくしていけるのではないかと、気分を盛り上げてくれるような本でした。

やる気が下がっている人は、ぜひ一読してみてください。

1)いっそメモを取らないようにしよう!

「起業の天才!(著者:大西康之)」から、リクルートの創業者である江副浩正えぞえひろまさ氏のエピソードを紹介します。

 

1-1)メモを取らず、頭を使え

伊庭野いばのが新しい情報を入力すると、江副えぞえのCPUは瞬時にそれを解析し、口から速射砲のように新しいアイデアを吐き出す。
聞き漏らすまいと懸命にメモを取る伊庭野いばのを見て江副えぞえが笑った。

伊庭野いばのさん、メモなんか取ってると頭が悪くなるよ。
ケネディは毎朝、30分で主要な新聞を全部読み中身を覚えていたそうだ。
頭は使わないと

伊庭野いばのは、はたと思い当たった。
(そういえば、この会社の人はみんなメモを取らないなあ)

江副えぞえがメモを禁じていたわけではない。
当時、猛烈な細胞分裂を繰り返して急成長するリクルートで、社員は毎日、未知の出来事に出くわしていた。
こういう場合、昨日までの経験はあまり役に立たない。
彼らには、過去の出来事を書き留める「メモ」など必要なかった。

何か思いついたら、とにかくやってみる。
ダメなら別の方法を考える。
その繰り返しだ。

「起業の天才!(著者:大西康之)」

 

①メモを取らないと決める

メモを取らない」と決めてしまうと、アイデアを忘れたくないため、すぐに実行するはずです。

 

そのため、メモが貯まることもないし、アイデアを実行に移すことができます。

 

この思い切りのよさが、事業の成功につながるかもしれません。

そもそも、忘れるくらいのアイデアなら、大したものでもないでしょう。

 

また、忘れないために、24時間、事業アイデアのことを考えるようにもなるでしょう。

この場合、目的もなく見るテレビや動画などの生産性のないムダな時間を減らすことにつながるかもしれません。

 

結果的に、充実した個人事業主生活が送れるように思います。


②メモを取るが、一日で消すと決める

さすがに、メモを全く取らないというのは、最初は難しいかもしれません。

その場合、1日もしくは数日で消してしまうと決めるのはどうでしょう。

 

事業アイデアは、必ず1日もしくは数日で実行に移す、と決めてしまう。

 

これを習慣化することで、以下のように考えるはずです。

  • 思いついた事業アイデアは、1日で捨ててしまう
  • もし、今日中に実施しないと、「自分が良いと思ったアイデア」が消えてしまい、もう今後、同じアイデアに出会えないかもしれない
  • それは、個人事業主の失敗を意味するかもしれない

 

これにより、自分を追い込むこととなり、事業アイデアを実行に移すようになるはずです。

 

メモは溜めてしまっても意味がありません。

やはり、実行すべき。

 

アイデアを確実に実行に移すよう、メモに消去期限を決めるとよいと思いました。


③必要な知識は、頭に入れてしまえ!

今回のエピソード(上記引用文)を読んで、勉強熱が高まりました。

 

昨今、詰め込み式の勉強方法が批判されているイメージです。

その中の意見として、「ネットで調べたら出てくることをわざわざ覚えることはムダ」というのがあります。

 

私も最初、そのように思いましたが、今回、「必要な知識は覚えていく」と決めました。

上記引用文の、「頭は使わないと」「メモなんか取ってると頭が悪くなるよ。」が心に響いたためです。

 

さまざまな知識が頭の中に詰め込まれていくことで、それぞれが連鎖反応を起こし、新たな発想が生まれるかもしれません。

‥というか、「生まれるはずだ」と信じ、私は知識を詰め込んでいこうと思います。

 

個人事業主の事業に関する知識については、積極的に覚えていきます。

  • 経済学
  • マーケティング理論
  • 情報処理技術

④買い出しメモなどのメモは今後も実施する

「週末の買い物において、買わないといけないもの」や「絶対に忘れてはいけない、提出物」のようなメモは今後も実施していきます。

 

あくまでも、事業アイデアのような、アイデア系については、メモを取らないようにしていこうと思っています。

 

他に、「将来欲しい服」「将来欲しい車」などをよくメモしていましたが、これらもやめようと思います。

本当にほしいものであれば、将来、また思いつくでしょう。

 

「将来行きたいところリスト」なども消していく予定です。

 

メモではないですが、「事業計画」「三ヵ年計画」「中期計画」「長期計画」のようなものは、一度作って、保存しておきたいと思っています。

ただ、この事業計画類も、見直したり、考え直したりといった、結構ムダな時間を過ごしていることがよくあります。

 

この計画書類の作成については、もっとよい方法がないか、色々な本を読んでいきたいと思います。

2)終わりに

「メモをしない」という選択は、結構勇気がいる選択です。

 

ただ、私のこれまでの経験では、一度メモしたことは、数ヶ月後、また同じようにメモすることが多かったです。

一度は忘れてしまうけれど、数ヶ月後も思考はそれほど大きく変わりませんので、同じアイデアを思い浮かべるのでしょう。

 

そのため、「今あるメモをいっそのこと消してしまう」という大胆な行動も悪くないと思います。

(ただし、自己責任でお願いします!)

 

注意点として、「メモをしない」だけではダメです。

必ず、「すぐに実行に移す」ことが大事です。

 

メモをしないで実行しないなら、メモをして実行しなかったときよりも、悪い状況でしょう。

ここは間違えないようにしたいですね。

 

 

なお、本記事と同じような悩みの解決策を、別の本などで見つけた場合は、別の記事にまとめていく予定です。

本記事を読んで、「これだ!」と思えなかった場合は、別の記事も読んでみてください。

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