以前の記事で、2021年夏のドライブについてまとめました。
広島県東広島市から安芸灘とびしま海道へのドライブです。
安芸灘とびしま海道は、瀬戸内海に浮かぶ7つの島を7つの橋で結んでいます。
7つの島と7つの橋は、広島県呉市の本土から、以下のような名前の島と橋になります。
- 広島県呉市 →
- [1] 安芸灘大橋(あきなだおおはし)→下蒲刈島(しもかまがりじま)→
- [2] 蒲刈大橋(かまがりおおはし)→上蒲刈島(かみかまがりじま)→
- [3] 豊島大橋(とよしまおおはし)→豊島(とよしま)→
- [4] 豊浜大橋(とよはまおおはし)→大崎下島(おおさきしもじま)→
- [5] 平羅橋(へいらばし)→平羅島(へらしま)→
- [6] 中の瀬戸大橋(なかのせとおおはし)→中ノ島(なかのしま)→
- [7] 岡村大橋(おかむらおおはし)→岡村島(おかむらじま)
広島県呉市の本土から、4番目の島が、大崎下島です。
大崎下島は、7つの島の中でも、大きな島となっています。
有名な観光地としては、御手洗(みたらい)という、重要伝統的建造物群保存地区です。
まるで、少し昔にタイムスリップしたような町並みを味わえる場所です。
この御手洗については、別の記事でまとめています。
本記事では、その御手洗の地区を見下ろせる場所である、歴史のみえる丘公園を紹介します。
御手洗が保存地区ですので、「歴史」と表現しているのでしょう。
私は、高い場所から見下ろすのが好きです。
この歴史のみえる丘公園は、その欲望を叶えてくれる場所でした。
なお、結構な道のりを登ることになるため、サイクリングや徒歩では疲れることを覚悟した方がよいかもしれません。
以下のドライブ動画に、御手洗から歴史のみえる丘公園までのドライブ動画が含まれていますので、事前にご確認いただけると良いかと思います。
それでは、歴史のみえる丘公園で撮影した写真をまとめたいと思います。
なお、本ブログでは写真を主に掲載しますが、YouTubeに動画もありますので、合わせてご覧いただけると幸いです。
目次
1. Googleマップ
歴史のみえる丘公園の場所は以下のとおりです。
10台程度の無料駐車場もありました(呉市のサイト)。
Googleマップでは分かりにくいですが、山の上の方にあります。
結構な坂を登っていかないといけませんが、その分、御手洗地区を見下ろせるようになるため、景色が良くなっています。
2. 写真
展望台
展望台には椅子も設置されており、のんびり座って眺めることが可能でした。
開放感により、気持ちが晴れやかになることでしょう。
海
広々とした瀬戸内海を見渡せます。
また、数えきれないほどの船が、海を行き来しているのが見えました。
保存地区
御手洗保存地区を上から見渡せます。
事前か事後に、御手洗保存地区に行けば、俯瞰で見た地区と比較しながら街並みを楽しむこともできるでしょう。
終わりに
歴史のみえる丘公園から見える景色は、開放感もあり、気持ちが良いものでした。
高いところから眺める景色は、どんな景色でも素晴らしいものばかりですね。
私はこの後、公園から降りて、御手洗に向かいました。
以下の記事でまとめていますので合わせてご覧いただけると幸いです。