広島県山県郡北広島町の『大朝のテングシデ群落』

前回の記事で、2021年夏のドライブについてまとめました。

広島県東広島市から広島県山県郡北広島町(やまがたぐんきたひろしまちょう)へのドライブです。

 

北広島町は、広島県の北側に位置しており、山側となります。

そのため、ドライブ動画では山道を走り続けました。

 

北広島町の観光スポットの1つとして、大朝のテングシデ群落(おおあさのてんぐしでぐんらく)がありました。

ドライブの目的地は、霧ヶ谷湿原というところだったのですが、帰り道に大朝のテングシデ群落がありましたので、ついでに寄ってみました。

 

本記事では、大朝のテングシデ群落で撮影した写真をまとめたいと思います。

 

なお、本ブログでは写真を主に掲載しますが、YouTubeに動画もありますので、合わせてご覧いただけると幸いです。


 

目次

1. Googleマップ

大朝のテングシデ群落の場所は以下のとおりです。

 

 

大朝のテングシデ群落の特徴は、クネクネした木であり、学術的に貴重なものらしいです。

国指定の天然記念物にもなっています(広島県教育委員会ホームページより)。

 

現地で手に入れたパンフレットによると、「テングシデと呼ばれる理由」を以下のとおり書いています。

曲がりくねった枝に天狗がきてとまるとの言い伝えがあることから、このシデの木を「テングシデ」と呼ぶようになりました。
少しねじれる特性の木で、幹や枝が大きく曲がるイヌシデの変種として、テングシデの学名となりました。

天狗シデ 熊城山散策マップ

 

 

私が行った時は天狗には会えませんでしたが、あなたが行った時に会えるかもしれませんね笑。

 

2. 写真

大朝のテングシデ群落

枝だけではなく、幹もクネクネしています。

 

本当に不思議な形ですよね。

 

 

山道

山なので山道がありました。

 

少しだけ登りましたが、夕方になっていたので、途中で引き返しています。

 

 

山道の先にあった池です。

 

水が流れる音が涼しさを強調してくれました。

 

 

終わりに

大朝のテングシデ群落の木は、とにかく不思議な形をした木でした。

人によってはちょっと怖く感じるかもしれませんね。

 

私も夜に見るのはちょっと怖いかも笑。

 

ただ、突然変異で自然にできた形のようなので、自然の力として、一度見てみることをオススメします。

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