記事まとめ
- 鳥取県にある『鳥取砂丘(とっとりさきゅう)』に訪れた
- 撮影日: 2020年11月25日
- 鳥取砂丘は、砂浜とは違う景色を味わえる砂丘
- 砂漠(さばく)と砂丘(さきゅう)は違うようだが、テレビで見たことがある砂漠に訪れたような感覚を得られた
2020年11月25日に、鳥取県の観光地である「鳥取砂丘」へ訪れました。
以下の2つの記事に分けて紹介しています。
本記事は2番目の記事です。
本記事は、観光編と題して、『鳥取砂丘』を紹介しています。
なお、YouTubeにも動画でまとめており、この動画の説明(補足)となっています。
動画の撮影設定は本記事の最後にまとめております。
目次
1. 鳥取砂丘
鳥取砂丘(とっとりさきゅう)は、鳥取県の北側の日本海側にあります。
Googleマップでは以下です。
鳥取砂丘はその名のとおり、「砂丘(さきゅう)」です。
砂漠(さばく)に似ていますが、定義が違うようです。
砂丘は風で運ばれた砂が作る高まり(丘)のことです。砂漠とは年間降雨量が250mm以下、あるいは降雨量より蒸発量のほうが多い地域で、砂や礫、岩石の多い土地のことをいいます。
よって、砂丘は砂の表面が乾いていても掘るとすぐに湿った砂が出てきます。砂漠は降雨量に対し蒸発する水分量の方が多いために掘っても乾いた砂しか出てこないのです。
私は砂漠に行ったことがないのですが、鳥取砂丘は、テレビや本で見た砂漠のような場所でした。
11月に訪れたのですが、7月8月の夏に訪れると、もっと砂漠っぽい雰囲気なのかもしれません。
ただ、日本海が近いため、湿った風がふいており、結構寒かったです。
砂漠の蒸し暑いような雰囲気はないかもしれません。
いつか、夏に鳥取砂丘に訪れてみたいと思います。
①. 自然が作り上げた砂丘
鳥取砂丘は、長い年月かけて、自然の力により作られた場所です。
鳥取砂丘の成り立ち
①中国山地の花こう岩などが風化して砂になる
②雨が降り、砂が土砂となって千代川へ流れ出る
③川に流され、日本海へ出て波で海岸へ押し戻される
④日本海から吹く強い風で砂が内陸へ飛ぶ
私は自然を感じられる木々が生い茂る山が好きですが、自然の代表である木が少ない鳥取砂丘も、しっかりと自然を感じられました。
普段、ビル群に囲まれ、忙しなく生活している人にとって、息抜きの場所に良い場所だと思います。
- YouTube動画の切り抜き画像(1分04秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(1分35秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(1分40秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(3分17秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(4分06秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(3分55秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(5分05秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(5分44秒の映像)
②. 植物、木、湧水
鳥取砂丘は、砂だけしかないわけではなく、植物や湧水があります。
また、海と逆側を見ると、山が見えます。
意外と、緑がたくさんある場所でした。
- YouTube動画の切り抜き画像(0分19秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(1分28秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(1分32秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(2分20秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(2分47秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(4分23秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(4分27秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(8分42秒の映像)
③. 海
砂漠に対するオアシスのような存在として、鳥取砂丘は日本海に面しています。
砂丘を歩き続けて、その先に、急に海が現れる演出は、まさにオアシスを見つけたような感覚です。
海の波は結構強いです。
風も強く、肌寒かったです(11月)。
- YouTube動画の切り抜き画像(5分53秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(6分35秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(6分53秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(6分55秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(7分35秒の映像)
④. アクティビティ
鳥取砂丘は、「パラグライダー」や「ラクダ乗り体験」などのアクティビティも充実しています。
私は一人で訪ねましたが、家族や友人と来て楽しめる場所だと思います。
- YouTube動画の切り抜き画像(8分15秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(2分00秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(0分05秒の映像)
2. 終わりに
鳥取砂丘は、非日常的な体験をするには良い場所だと思います。
周りに何もない、砂しかない場所の中心に立つだけで、疲れやストレスが吹っ飛ぶことでしょう。
最後に、観光動画の撮影/編集設定をまとめて終わりにします。
- カメラ: BMPCC4K(ブラックマジックデザイン社)
- レンズ: オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
- カメラ設定
- 焦点距離
- 25mm
- 必要により、望遠側の100mm
- ISO: 100
- フレームレート: 24fps
- シャッタースピード: 1/48
- 絞り: 場所により変更
- 焦点距離
- 動画編集ソフト: DaVinci Resolve
- 主な編集設定
- カラーコレクション
- 主に自動バランス
- 必要により自分で調整
- トランジション: クロスディゾルブ
- カラーコレクション