記事まとめ
- 山口県にある『岩国城(いわくにじょう)』に訪れた
- 撮影日: 2020年11月12日
- 岩国城は、山上にそびえ立つ城
- 歩いて山道を登るか、ロープウェー(有料)で登るかを選べる
- 山上にあるため、岩国城からの眺めは最高に気持ち良い!
2020年11月12日に、山口県の観光地である「錦帯橋」と「岩国城」へ訪れました。
それぞれ、以下の3つの記事に分けて紹介しています。
本記事は3番目の記事です。
本記事は、観光編と題して、『岩国城』を紹介しています。
なお、YouTubeにも動画でまとめており、この動画の説明(補足)となっています。
動画の撮影設定は本記事の最後にまとめております。
目次
1. 岩国城
岩国城は、山口県の山の上にあります。
Googleマップでは以下です。
前回の記事では、山のふもとにある「錦帯橋(きんたいきょう)」を紹介しました。
本記事では、錦帯橋から岩国城へ向かう道中も含め紹介します。
以下のような流れになります。
- 吉香公園(きっこうこうえん)
- ロープウェー乗り場
- 登山道
- 岩国城周辺
- 岩国城
1-1. 吉香公園
錦帯橋から歩いてすぐのところに、吉香公園(きっこうこうえん)があります。
岩国城がある山のふもとにある公園です。
木々や噴水があり、キレイな公園でした。
私は11月に訪れたので、秋の紅葉を楽しむことができました。
- YouTube動画の切り抜き画像(1分06秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(1分14秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(1分23秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(1分46秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(2分04秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(2分13秒の映像)
1-2. ロープウェー乗り場
吉香公園の近くに、岩国城へのロープウェー乗り場があります。
私は登山道を使い、歩いて登りましたのでロープウェーは使っておりません。
ロープウェー利用料金は、大人で往復560円のようです。
最新の料金表は、以下のホームページをご確認ください。
標高200mあるらしく、ロープウェーだと3分、登山道だと30分くらいのようです。
時間とお金、そして、その日の疲れ具合によって選ぶと良いですね。
ちなみに私の場合(徒歩)は、以下でした。
ただし、撮影しながら歩きましたので、普通よりも時間がかかっています。
- ロープウェー乗り場 〜 登山道入り口: 9分
- 登山道入り口 〜 ロープウェー山頂駅: 36分(合計45分)
- ロープウェー山頂駅 〜 岩国城: 14分(合計59分)
- YouTube動画の切り抜き画像(2分15秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(2分30秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(2分38秒の映像)
1-3. 登山道
私は撮影もかねて、歩いて登ることにしました。
登山道の入り口は、吉香公園の周辺にあります。
Googleマップを見るとわかるように、紅葉谷公園の下から左に行き、そこから曲がって、山の上に向かっています。
ちょっと遠回りしたような道になっていますね。
下の画像のように、登山道は、車やバイクの進入禁止でした。
- YouTube動画の切り抜き画像(2分59秒の映像)
下の標識のとおり、30分ほど1,500mの距離を歩き続けます。
- YouTube動画の切り抜き画像(3分17秒の映像)
登山道は、ちょっと薄暗く、静かな道でした。
街灯がなさそうなので、夜に登り降りするのは避けたほうが良さそうに思います。
日光があまり当たっていない分、肌寒かったです(11月)。
もしかすると夏もそれほど日光が当たらず、涼しい道なのかもしれません。
ちょっとした運動によいと思います。
- YouTube動画の切り抜き画像(3分31秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(3分32秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(3分50秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(4分07秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(5分18秒の映像)
登山道を登り切ると、下の写真のように、日の光が見えてきます。
暗いところを苦労して登ってきて、最後に明るくなるので、暗闇から飛び出していくような感覚を味わえて、気持ちがよかったです。
- YouTube動画の切り抜き画像(5分51秒の映像)
1-4. 岩国城周辺
登山道を登りきったあと、最初に2つの道があります。
左の道は「自然散策道」で、右の道は「交流ひろば」となっています。
- YouTube動画の切り抜き画像(5分57秒の映像)
岩国城にいく場合は、右の道になります。
私は、岩国城に行った後に、左の道にも行ってみました。
①. 護館神
左の道は、明るいうちに行くことをオススメします。
暗い道を結構歩くことになりますが、街灯がないので、ちょっと怖いと思います。
私は、岩国城を訪れた後に歩いたのですが、いつ終わりがくるのか分からず、帰りの時間を気にしながら、「戻ろうかどうしようか‥」という不安のまま進むことになりました。
真っ暗になったら、帰れなくなるのではないかと言う不安です。
左の道の先には、「護館神(ごかんじん)」が祀(まつ)られています。
岩国城と比べ、周りが暗く、また、人もまったくいませんでしたので、行く場合はご注意を!
- ちなみに、撮影しながらの歩きでしたが、登山道を登り切ったあとの最初の分かれ道から12分ほどかかりました。
- YouTube動画の切り抜き画像(13分01秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(13分11秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(13分19秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(13分36秒の映像)
②. 岩国城への道
岩国城へは、最初の2つの分かれ道から、もう少し歩く必要があります。
ロープウェー乗り場を通り、ちょっとした山道を歩いた後、到着です。
- YouTube動画の切り抜き画像(6分25秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(6分36秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(7分04秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(7分12秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(7分22秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(8分6秒の映像)
1-5. 岩国城
ようやく岩国城へ到着しました。
岩国城は、1608年に作られた城で、7年後に一度、取り壊されたようです。
その後、1962年に再建され、現在に至る城です。
詳しくは、以下のホームページをご確認ください。
岩国城を見た第一の感想は、「キレイだなぁ」です。
古く汚れたような感じはなく、さっぱりとしたキレイな城だと感じました。
- YouTube動画の切り抜き画像(8分22秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(8分19秒の映像)
①. 入城可能(有料)
岩国城は、有料ですが入城可能です。
私は、大人270円でしたが、最新の料金表は以下のホームページをご確認ください。
②. 城内は撮影可能
城内は撮影可能でした。
刀(かたな)や甲冑(かっちゅう)が展示されていますが、カメラに収めることができます。
撮影好きの人にとっては嬉しいことですね。
以前訪れた城である「広島城」は、ほぼ撮影不可でしたので、その点では岩国城はポイントが高いです。
- YouTube動画の切り抜き画像(8分56秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(9分08秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(9分22秒の映像)
③. 山上にあるため、絶景がおがめる
岩国城は、山の上にあるため、眺めが素晴らしいです。
周りを見渡すと、山があったり、街が見えたりして、飽きさせない風景でした。
私は高いところから眺めるのが好きなので、岩国城からの眺めは気持ちが良かったです。
- YouTube動画の切り抜き画像(10分09秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(10分20秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(11分11秒の映像)
錦帯橋
山のふもとにある、錦帯橋を眺めることができました。
ちなみに、錦帯橋からも岩国城を見ることができます。
- YouTube動画の切り抜き画像(10分42秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(10分47秒の映像)
2. 終わりに
岩国城は、とにかく眺めがよかったです。
私は11月に訪れたので秋の景色でした。
春、夏、秋、冬で異なった景色になると思いますので、また訪れたいと思っています。
中国地方はなかなか雪が積もらないですが、雪景色を見てみたいですね。
なお、岩国城から見えた「錦帯橋」にも、訪れています。
観光記事は別の記事でまとめていますので、合わせてお読みいただけると幸いです。
最後に、観光動画の撮影/編集設定をまとめて終わりにします。
- カメラ: BMPCC4K(ブラックマジックデザイン社)
- レンズ: オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
- カメラ設定
- 焦点距離
- 主に25mm
- 必要により、広角側(12mm)や望遠側(100mm)を利用
- ISO: 100〜400
- フレームレート: 24fps
- シャッタースピード: 1/48
- 絞り: 場所により変更
- 焦点距離
- 動画編集ソフト: DaVinci Resolve
- 主な編集設定
- カラーコレクション
- 主に自動バランス
- 必要により自分で調整
- トランジション: クロスディゾルブ
- カラーコレクション