記事まとめ
- ペン(ボールペン)をいくつか使用してきて、無印良品のゲルインキボールペン0.38mmに落ち着いた
- 使用したペンについてそれぞれよかった点と気になった点をまとめた
- 無印良品のゲルインキボールペン
- モンブランのボールペン
- ジェットストリームボールペン
- フリクションボール
- ダイソーの100円ボールペン
別の記事で、2021年現在に使用しているノートと、それまでに使ってきたノートをレビューしました。
その中で、さまざまなボールペンで書き心地を試したのですが、ノートだけでなく、ボールペンについてもいろいろ試しています。
そのため本記事では、私が使用してきたボールペンについて、私の評価結果をまとめたいと思います。
なお、結論から言うと、私が一番使用しているボールペンは、「無印良品のゲルインキボールペン0.38mm」です。
色は、青色が基本で、強調したい時だけ赤色です。
なぜ青かというと、カッコいいからです。
- 洋画や海外ドラマで、俳優が青のボールペンを使うシーンがたくさんあり、それに憧れているからです
黒は持っていません。
ただ、確定申告の用紙や、契約書などは黒で書きたいです。
そういうときは、「モンブランのボールペン」を使っています。
4~5万円くらいしたと思います。
これを使う理由も、カッコいいからです。
私は形から入る男なのです。
それでは、私のボールペンのレビューをさせていただきます。
目次
1.ボールペンのレビュー
私が検討したボールペンは、以下です。
- 無印良品のゲルインキボールペン0.38mm
- モンブランのボールペン
- ジェットストリームボールペン
- フリクションボール
- ダイソーの100円ボールペン
1-1. 無印良品のゲルインキボールペン0.38mm
2021年2月現在、私がメインで使っているボールペンは、無印良品のゲルインキボールペン0.38mmです。
青色をメインに使っており、強調したい時などに赤色を使っています。
なぜ、0.38mmか?
私は普段、ボールペンもシャーペンも、0.5mmを使います。
0.7mmだと太い字になるのですが、私は細い字の方が、綺麗に見えるし、カッコよく見えると思っています。
ただ、それより細い字は、見えにくいし、字に強さを感じず弱く感じるため、0.5mmがちょうど良いです。
無印良品のゲルインキボールペンにも0.5mmがあるのですが、実際に書き味を店頭で確認したところ、0.38mmの方が、私が求めている細さでした。
他のボールペンの0.5mmは、無印良品の0.38mmではないかと思っています。
以下の写真では、一番上の2行が無印良品の0.38mmのボールペンです。
下の3行が、ジェットストリームの0.5mmと0.5mmと0.7mmです。
ジェットストリームの0.5mmとそれほど変わらないと思います。
良い点と気になる点
良い点は以下です。
- 書き心地が良い
- 安い/90円
- 替え芯がある(安い/60円)
気になる点は以下です。
- インクの減りが早い気がする
- 契約書類には使いにくい(水性っぽいため)
以下の記事でいろいろなノートに書き込んでいますので参考にしてみてください。
少し気になる点として、他のボールペンよりもインクの減りが早い気がする点です。
ただ、替え芯はそれほど高いわけでもなく、それよりも書き心地が非常によいため、私はこのボールペンをメインにすることに決めました。
私は、書いている時に、滑って流れていくよりも、若干、滑りにくい方が好きです。
英語を書いている時は滑るような書き味の方がよいのですが、日本語を書く時は滑りにくい方が綺麗な字が書けます。
字を書く時に、力を入れたいのかもしれません。
このボールペンは滑りのよさがよいわけではなく、しっかりと止まる時は止まるので、私にとって非常に書きやすく、文字も綺麗に見えます。
また、どちらかというと水性っぽいので、契約書類のような大事な書類には使いにくいです。
そういう書類については油性が強い、モンブランのボールペンや、ジェットストリームのボールペンがよいと思ってます。
1-2. モンブランのボールペン
2021年2月現在、私がサブで使っているボールペンは、モンブランのボールペン(マイスターシュテュック)です。
私は会社員時代に、百貨店内のモンブランの店舗で購入し、自分の名前を入れております。
下の写真のとおり、「Ryoichi H」という名前が彫られてます。
良い点と気になる点
良い点は以下です。
- カッコいい
- インクの減りが遅い気がする
気になる点は以下です。
- 高価
- 替え芯も高価
- 書き味が抜群に良いとは言い難い
以下の記事でいろいろなノートに書き込んでいますので参考にしてみてください。
カッコいい
高級ペンのメリットは書き味ではなく、かっこよさだと私は思ってます。
とにかくカッコいいです。
自分の営業担当がサインや説明資料に、高級ペンで書き込みをしていたら、かっこいいと思いますし、できる会社員だと勘違いしそうになります。
私はそういう使い方でよいと思ってます。
ブランド品や高級品は、珍しさや、誰にでも簡単に買えないところに、価値があるのだと思っています。
30年以上生きてきて、お金持ちがますますお金持ちになるのは、価値があるものを集めるからだと分かりました。
株でも暗号通貨でもゴールド(金)でも一緒で、価値があるから(価値があると思っているから)値段が上がっています。
お金がお金持ちに集まる理由がよく分かりました。
人は、価値があるようなものに憧れとか魅力を感じてしまうのでしょう。
だから、高級ペンで価値あるように見せることも、お金持ちになっていくための1つの方法だと思っています。
ビジネスを成功させる、つまり、営業で物やサービスを売ることにもつながると思っています。
高いけど、書き心地が最高とは言い難い
ただし、やはり高いです。
私が購入した時はおそらく5万円くらいしました。
替え芯はAmazonで購入していますが、2本でおよそ2,000円です。
私は会社員時代に、高級志向に目覚めていた時期があります。
おそらく20台後半です。
そのときは、
- 500万円のBMWの車
- 25万円のタグ・ホイヤーの時計
- 10万円のボッテガの財布
- 5万円のボッテガの名刺入れ
- 3万円のボッテガのブレスレット
- 5万円のディーゼルのジョグジーンズ
- 3万円のグッチの帽子
のように、高価なものばかりを購入していました。
年収500万円~600万円くらいでしたが、結構イキってましたね。
でもそれなりに楽しめましたし、憧れも減って、今は事業に集中できています。
そして、その中に、高級ボールペンもありました。
ただ、高級ボールペンはそれ以降、購入していませんし、全然壊れていません。
そのため、一生に一度の買い物だと思っています。
そもそも、それほど頻繁には使いません。
私が使ったのは、海外出張や旅行での飛行機の中や、外部セミナーや展示会のときがメインです。
仕事中に使ったこともありますが、数ヶ月したら使わなくなりました。
とにかく、「人に見せつけながら使うボールペン」となっていました。
2021年現在は、確定申告書や契約書を書く時に使っています。
書き心地はそこまでよいとは思いません。
私が細い字を好むためでしょう。
私はFの細字タイプを使っているのですが、そこまで細くないです。
普通のボールペンの0.7mmくらいですかね。
私は普通のボールペンの0.5mmを好むため、少し太めに感じます。
確定申告を書いたことがある人は分かると思いますが、申告書は結構小さい枠に字を書かないといけません。
事前にパソコンで入力できるのですが、文字数が多かったり、一部は手書きの部分があり、このモンブランのボールペンで書くと、文字が潰れてしまいます。
それでも、かっこよさ重視で私は契約書や確定申告はモンブランで書いています。
とにかくかっこよさ重視ですね。
ちなみに、流れるように書けるので、英語を書く時は書きやすいです。
私はTOEICの勉強をしている時に、たまに使用して、かっこよさでモチベーションを上げていました。
1-3. ジェットストリームのボールペン
三菱鉛筆のジェットストリームのボールペンは、会社員時代のメインでした。
私は、上司へ説明するときなど、パワーポイント資料を印刷して、資料に書き込む際によく使用していました。
色が濃く、文字がくっきりするから使いやすいです。
良い点と気になる点
良い点は以下です。
- 書き心地が良い
- 文字が濃く、くっきりする
気になる点は以下です。
- ない
以下の記事でいろいろなノートに書き込んでいますので参考にしてみてください。
正直な話、欠点がないと思っています。
0.7mmのボールペンは私の好みの太さでなく、書き心地も、滑るような感じがするため苦手ですが、0.5mmは最高の書き心地です。
流れるようで、しっかりと止まるところは止まってくれます。
私は欠点がないボールペンだと思っています。
私がこのボールペンを使わないのは、ただ単純に、無印良品の0.38mmのボールペンの方が、書き心地がよいと感じただけです。
これよりも良いボールペンを見つけただけであり、合格点レベルであることに違いありません。
無印良品のボールペンが販売されなくなったり、値段が上がるなどの改悪があれば、すぐにこのボールペンに戻ると思います。
1-4. フリクションボール
パイロット(PILOT)のフリクションボールも、会社員時代に使用していました。
消せるボールペンですね。
このボールペンは書き心地が硬めの印象です。
滑らかに流れるような書き味ではなく、しっかり止まる感じです。
他のボールペンよりも、しっかり止まる感じが私は好きです。
良い点と気になる点
良い点は以下です。
- 消せる
- 書き心地が良い(しっかり止まる感じ)
気になる点は以下です。
- 色が薄い(にじむ)
- インクの減りが早い
- 値段が高め
以下の記事でいろいろなノートに書き込んでいますので参考にしてみてください。
消せるのはメリットとデメリット
フリクションボールは、会社員時代に急に流行り出した印象があります。
周りで急に使いはじめられ、私もつられて使いました。
どの会社でも言われたと思いますが、「消せるので大事な書類に使わないでください」ということです。
消せるので、契約書などには使えません。
そのため、大事な書類を書く時はペンを持ち替えないといけません。
それが面倒で使わなくなっていきました。
もし、高校生や大学生時代であれば、絶対に使っていたと思います。
ノートをきれいに整理したいタイプの私は、消せるボールペンがよいです。
シャーペンや鉛筆だと文字が薄いし、手のひらが汚れるのが苦手です。
ただ、ボールペンだと消せないのがネックです。
消せるボールペンは最高だと思います。
ただ、大人になったら、消すことがないです。
ボールペンで書いて間違ったら、二重線で消しちゃいます。
もしくは、もう使わない紙なら捨てますし、そもそも簡単なメモなら、印刷ミスした用紙の裏に書く程度です。
資格の勉強などでしか、しっかり書くことはありません。
そういうこともあり、フリクションの用途はなくなっていき、私は使わなくなっていきました。
2021年現在も、確定申告や大事な書類には使えませんし、普通のメモとしてはちょっと色が薄いので使っていません。
1-5. ダイソーの100円ボールペン
最後にダイソーの100円ボールペンを紹介します。
ただ、名前も分かりませんし、もう売ってないと思います。
黒のボールペンは、確か、10本で100円でした。
赤のボールペンは、3本で100円でした。
以下の記事でいろいろなノートに書き込んでいますので参考にしてみてください。
100円ボールペンの注意点
あくまでも上記のボールペンのときだけの感想なのですが、注意点があります。
黒のボールペンのほうは、100円で10本も入っていて、大変お得でした。
ただ、0.5mmにも関わらず、最初は0.3mmくらいの細い文字しかかけませんでした。
その後、何度も書いていくうちに、段々とペン先が削れていったのか、0.5mmのいい感じの文字の大きさになっていきました。
私は英語の勉強時に、単語を覚えるために、ボールペンで手で書いて覚えていました。
目で見るより、書く方が覚えやすいタイプだからです。
このボールペンも使ったのですが、最初は0.3mmくらいであり、まったく滑らかではないので、手に力を込める必要があり、かなり疲れました。
0.5mmくらいになった後は、まぁまぁの書き心地ですが、他のボールペンと比べ、若干力が必要な印象です。
私はこのボールペンを新しく使う時は、捨てる紙の上に、「グシャグシャグシャっ」と書いて、わざとペン先を柔らかくさせて、0.5mmにして使っていました。
このように、100円のボールペンの中で、10本くらい入っているペンは注意が必要かもしれません。
なお、3本で100円の赤いボールペンはこのようなことはなく、ごく普通のボールペンとして使えます。
0.5mmとしては若干太めに感じますし、若干滑らかに滑りすぎるような気がしますが、特に大きな不便なく使えます。
もし100円でボールペンを買うのであれば、できるだけ本数が少ないボールペンを選んだ方が、書き心地はよいかもしれません。
2. 終わりに
いろいろなボールペンを使ってきましたが、結局、無印良品のゲルインキボールペン0.38mmに落ち着きました。
私は基本的にはスマートフォンにメモします。
ベッドの上で横になっている時でも、外出中でも、基本的にはいつでもメモができるから便利です。
ただ、考え事をするときや、アイデアをどう実行していこうかを考える時は、手で書いた方がうまくいきやすいです。
図が書きやすいのもいいですし、アウトプットしている感じがよいのでしょう。
整理している感じがしてきます。
私は一時期、スマートフォンだけで生活しようと思ったことがありますが、やはり、手で書くことも悪くないと思っています。
疲れるし、文字の複製が厳しいなどのデメリットもありますが、クリエイティブな発想が起こりそうなのは、電子メモより紙とペンのメモだと思います。