社労士試験対策のため、図書館で借りた本たち(過去問1周後)

こんにちは、社労士受験生(令和8/2026年)のイチです。

2025年10月に中小企業診断士の2次試験を受験し、落ちて、

  • この先どうしよう

といろいろ模索している時、社会保険労務士という職業に出会い、資格に挑戦することにしました。

 

  • 中小企業診断士は独占業務がない

このことに不安を感じたのが、社労士を目指すことにした主な理由です。

 

士業として開業後に、果たして、独占業務がない中、つまり、ある程度なんでもできるという広い範囲の中で、成功できるだろうか‥。

 

  • 狭い範囲でも独占的な業務があった方が有利ではないだろうか

と考え、社労士の勉強を開始しています。

 

2026年2月5日より、本格的に勉強を開始しました。

といっても、私はお金をあまり使えない状況にあるため、インターネットと図書館を利用して挑戦しています。

 

まずは過去問

資格といえば、過去問でしょう。

 

ということで、無料で閲覧できる「過去問.com 社会保険労務士(社労士)」さんのウェブサイトを利用して、過去問を解くことから始めました。

深く理解したり、覚えようとしたりせず、まずは一周することを目標に、令和7年度→平成25年度まで、合計13年分実施しました。

 

  • 期間:2月5日〜3月15日
  • 勉強時間:108時間51分
  • 1日あたり:約2時間47分

 

過去問.comでは、解説文もついてます。

解説だけでは理解できないことはたくさんありました。

でも、それを調べることなく、とりあえず進めていきました。

 

  • 私が、雇用保険法の基本手当の意味が分かったのは、過去問を一周した後、雇用保険関係の本を読んだ後です

上記のとおり、基本用語さえも、解説で説明されていなかったら理解もせず、そのまま突き進めました。

 

  • 用語や簡単な解説文を、メモ帳に手で書いたりはしました
  • 私は、読むだけの勉強は眠くなるためできず、手で書く派です

 

要は、1周目は、「社労士試験とはどういう試験か」ということを把握するだけの目的でやっただけです。

 

ただ、およそ100時間は無駄ではありませんでした。

意味は分からないけど、よく出てくる用語などは頭に残りました

何度も繰り返し触れることによる慣れですね。

 

その後、図書館で本を借り読み進めると、点と点が繋がっていくような、気持ちがいい感覚を感じることができました。

 

  • あぁ、そういう意味だったのか!

この連続です。

 

この気持ちよさが快感で、勉強(図書を読むこと)が苦じゃなくなりました。

快感ですから。

 

こうやって現在(4月5日)、

  • 過去問1周
  • 気になった本を読む(図書館で借りた本)

を終えた状態です。

 

これから過去問2周目に入り、もう少し丁寧に解説を読み、細かいところも覚えていく予定です。

 

この段階でひと休憩し、私が読んだ本をまとめておこうと思い、記事を書きました。

もし私のように、予備校や通信教材、試験対策本を買わずに、社労士を勉強している人がいらっしゃったら、参考になれば幸いです。

 

なお、私が過去問を解く中で、感じたのは以下です。

  1. 遺族年金(もらったことがないのでイメージできない)
  2. 障害年金(同上)
  3. 船員保険(今まで船員だったことはないのでもっと勉強が必要)
  4. 労災(利用したことがないので勉強が必要)
  5. 国民年金(自分にも当てはまるからもっと深く知りたい!)
  6. 厚生年金(個人事業主として開業したら関係がなくなるけど、世間に役立つ知識だと思うので勉強したい)
  7. 労働基準法(中小企業診断士試験の時に勉強したので、もう少し深くやればいけるかも)
  8. 雇用保険(一度退職した時にいろいろ資料をもらったからそれを見ながら勉強してみよう)

 

上記の中で、まだ読めていないのが、船員保険の本です。

それ以外は、図書館で良さそうな本をいくつか見つけ、基礎知識を身につけられたと思います。

それらの本をざっと紹介してみたいと思います。

 

なお、ほとんど全てが、古い本です

もし購入などする場合は、気をつけてください。

私は基礎知識や、その法律の雰囲気を学ぶために読んだだけで、最新の法令に適していない(改訂されていない)文章があることを許容した上で読んでいます。

 

1. 女性のための老齢年金と遺族年金

  • 2024年8月20日 初版



 

過去問を解く中で、全体的に感じたことは、

  • それぞれの制度の年金って、いくらくらいもらえるのだろう?

ということでした。

 

具体的に上限下限や平均的にもらえる額が分からず、イメージしにくかったです。

 

そういった意味で、本書は、具体例が載っており、老齢年金と遺族年金の金額イメージがつき、大変役立ちました。

私は男性ですが、社労士試験の勉強において、「女性向けの本だから不要」と考える必要はないでしょう。

社労士業務で女性から相談を受けることもあるでしょうしね。

 

本書は、数人の女性の例が提示されており、なぜその人がその金額をもらえているのかを、年金制度の説明と合わせて解説された本です。

 

  • 老齢年金と遺族年金を合わせて
    • 1ヶ月14万7,000円の女性
    • 1ヶ月8万1,000円の女性
    • 1ヶ月17万5,000円の女性
    • 1ヶ月8万9,000円の女性
    • 繰り下げ検討中の女性

 

まだ年金をもらってない女性向けの本だと思います。

  • 将来、遺族年金をもらえるのだろうか
  • いくらもらえるのだろうか
  • 多くもらうためには、今からできることはないだろうか

このような疑問を解消していく本になってます。

 

ただ私は社労士受験生。

それら疑問が社労士試験の勉強になることは言うまでもありません。

自分がどうとかではなく、勉強として読み進めることができました。

 

とりあえず一周したのですが、細かいところは飛ばし読みしたので、試験対策として何度も読み、覚えていこうと思ってます。

 

2. サザエさん一家の公的保険

  • 2011年4月10日 初版発行



 

本書は古いです。

でも、公的保険の全体像をざっくり把握できました。

  • 医療保険
  • 介護保険
  • 雇用保険
  • 国民年金
  • 厚生年金
  • 労災保険

 

国民的人気アニメのサザエさん一家が、例えば、ケガをしたら

  • どの保険でどういう給付があるか

というような事例がたくさん載ってます。

 

アニメのサザエさんの名前と構成を借りただけで、実際のアニメのストーリーとは関係ないです。

  • 波平さんが退職したり、役員になったりします
  • フネさんが亡くなったりもします

 

古い本なので、現在の法令には合ってないところも多々あることでしょう。

それでも私にとって、各保険制度の全体像が把握できたため、役立った本でした。

 

事例(エピソード)も、1エピソード4ページくらいで完結なので読みやすいです。

  • もし、フグ田家の医療費が高額となったら
  • もし、大学生のカツオ君が保険料免除の申請をしなかったら
  • もし、マスオさんが第2子のため育児休業をとったら

 

こういうエピソードが、56あります。

 

これらのエピソードについて、

  • では、2026年現在の法令ではどうなのだろう?

と、最新の法令を読んで修正していくと勉強になりそうだ、と思ってます。

 

いずれやっていく予定です。

 

3. 社会保険・労働保険の届け出と手続きがこれ一冊でしっかりわかる本 [改訂2版]

  • 2025年1月11日 改訂2版



 

本書はまだ読み切れておりません!

 

私が借りた本の中で比較的新しい本なので、しっかり読もうと思ったのですが、なにせ、文字量が多すぎる!

 

妊娠出産・病気怪我・再就職・社会保険料・労働保険料など、社労士試験に役立ちそうな情報が満載です。

 

文字量が多いということは、それだけ情報量も多いはず。

一度挫折したのですが、過去問2周目が完了したら、再挑戦予定です。

 

試験対策の本を持っていない私としては、本書がテキスト代わりになると思ってます。

 

4. 知っておきたい遺族年金

  • 2023年2月7日 初版



 

 

本書は、「女性のための老齢年金と遺族年金」とは違い、事例中心ではなく、制度を一問一答形式で学んでいく本です。

 

  • 遺族基礎年金の亡くなった人の四つの要件とは?
  • 遺族厚生年金の亡くなった人の四つの要件とは?
  • 生計維持要件とは?
  • 同住所別世帯のときは?
  • 遺族厚生年金を受けるために今からできることは?

 

それぞれ1〜2ページで簡潔に説明してます。

そのため、さらさらっと読み進めていけます。

図もありますしね。

 

この本を読むあたりで、私にとって、遺族年金関係の基礎は頭に入った感じです。

一つの本を何度も読むのもいいですが、色々な角度から、同じような内容の違う本を読むことで、頭に入りやすいこともありますからね。

  • この用語の説明は、Aの本がわかりやすい
  • でも、この用語は、Bの本がわかりやすい

 

私が借りた本の中では比較的新しい本なので、本書もテキスト代わりにしようと思ってます。

 

5. 正しく理解する労災のしくみ

  • 2023年10月10日 初版



 

 

私はサラリーマン生活の中で、労災手続きをしたことがありません。

通勤災害も含めてです。

そのため、労災関係はイメージがつきにくい科目の一つです。

そこで本書を手に取りました。

 

弁護士の方が書かれた本のため、裁判例などの掲載もあり、読み応えがある本だと感じました。

上記で紹介した遺族年金の本などは、一般の人たち向けに分かりやすく書いていると思いますが、本書は、どちらかというと労災に関する手続きをする専門家向けの本に寄っています。

 

  • デスクワークによる肩こりは労災となるか?
  • 従業員の暴行による怪我は労災となるか?

このような問いに、行政上の取り扱い、裁判例、認定基準などの解説が書かれています。

 

まだ過去問を1周しかしていませんが、労災による

  • 業務上災害になるか
  • 通勤災害になるか

というような問題が社労士試験に出てくると思います。

 

そういった問題のために、読み込んでいこうと思う本でした。

 

一部、「労災と司法(刑事)」というような、捜査や逮捕の話も出てきます。

  • 社労士として経営者に寄り添って対応する

というような業務もあるかもしれませんから、実務としては役立つかもしれないですが、過去問にそういった問題があったようには思えませんので、このようなところは飛ばし読みをしようかと思ってます。

  • 過去問を1周しかしてませんので、もし、上記のような問題(捜査や逮捕)も出ていたら、しっかり読み込む予定です

 

6. 障害年金 好転の事例集

  • 2025年7月30日 初版



 

 

過去問を解いている中で、障害年金系が苦手となっていました。

今まで、調べたり考えたりしてこなかったためです。

まったくイメージが湧きません。

 

本書は「事例集」ということで、障害年金を受給できた事例がいろいろ載ってます。

ただ、どちらかというと、実務による内容が多く、試験向けではないと感じました。

 

「好転の」というタイトルのとおり、一度、障害年金を申請したが不支給や3級など、思ったとおりにいかなかったが、医師の診断書の書き方に不足などがありそれを変えるなどして、受給に至った、というような事例がたくさんあります。

 

社労士の実務では非常に役立つ本だと思いました。

障害年金を申請して、思い通りの受給ができなかった人などにとってもです。

 

ただ、過去問を解く限り、そこまで実務寄りの問題はなかったと記憶しています。

当然本書には、障害年金の制度の説明が所々出てくるため、その部分を抜き出して読み、基礎知識を深めることができました。

 

もう一度過去問を一周し、改めて問題に出てくる内容を把握した上で、本書を読み直すか検討しますが、今のところは、試験対策としては読まないと思ってます。

ただし、社労士となり、障害年金相談の実務をやるとなった時は、参考になる部分が多々ありますので、読み直すでしょう。

 

7. 労働災害・通勤災害のことならこの一冊

  • 2016年8月19日 第4版



 

 

この本は役立ちそうです。

労災の問題で、

  • 業務災害になるか?
  • 通勤災害になるか?

という問題があると思いますが、72事例くらいあります。

 

  • 勤務中トイレに行こうとしてドアに指を挟まれけがをした
  • 地震発生時に避難しようとした従業員が階段で転んで、けがをした
  • 出勤するため家を出た従業員がアパートの階段で転んでけがをした
  • 帰省先住居から単身赴任先住居へ帰る際に駅でけがをした

 

このような事例です。

 

古い本ですが、業務災害と通勤災害の判断基準の感覚を養える本だと感じました。

こちらの本は、もう一度読み直し、感覚を身につけていこうと思ってます。

 

8. 労働安全衛生法のしくみ

  • 2025年2月20日 第1刷



 

 

労働安全衛生法も苦手な科目です。

ネットワークエンジニアとして現場で作業をした経験はありますが、

  • 安全管理者
  • 衛生管理者

などの選任に関わったりはしたことがなかったです。

 

  • ゼロ災で行こう、ヨシ!
  • 事前のヒヤリハットの話し合い

のようなことはしてましたけどね。

 

過去問で

  • 元方事業者(もとかた)
  • 店社安全衛生管理者(てんしゃ)

など出てきても、読み方はまったく分かりませんでした。

(本書を読んでも、読み仮名はついてませんでしたが‥)

 

とりあえず、「労働安全衛生法」の本を一冊読んでおこうと思い、本書を手に取りました。

まだしっかり覚えないといけませんが、

  • 安全衛生管理体制(安全管理者など)
  • メンタルヘルスや健康診断
  • 労災保険や健康保険との関係

については、理解できました。

比較的読みやすい本だと思います。

 

ただ、重機の話(パワーショベルなど)は少ないです。

過去問ではそういった重機の取り扱いなどの問題が出てくると思いますが、それらの内容は別途、学ぶ必要があるかと思っています。

 

もう一度過去問を解き直し、本書が使えるか把握したいと思ってます。

 

9. よくわかる労働安全衛生法

  • 2023年5月31日 改訂9版



 

 

本書は途中で挫折しました。

構成としては、

  • 条文
  • 解説

という構成です。

 

労働安全衛生法の条文を読み、解説を読むことになるため、社労士試験の勉強にはピッタリだと思います。

ある程度条文に慣れたほうがいいですからね。

  • 改正した時、誰かが詳しく説明した資料を毎回探すより、自分で改正部分の条文を理解するような社労士になりたい

 

ただ、過去問を1周した段階の私にとってはまだ早い。

3周目くらいから読もうと思ってます。

 

まずは、「労働安全衛生法のしくみ」の本をしっかり読みたいと思ってます。

なお、上記の本より、本書の本が充実している部分は、安全措置の話です。

 

本の終わりに、資料として、

  • クレーン等安全規則の概要
  • ゴンドラ安全規則の概要
  • 酸素欠乏症等防止規則の概要

などが記載されています。

 

これらは「労働安全衛生法のしくみ」の本にはなかったので、本書で読んでいこうと思ってます。

ただ、どこまでやればいいか‥。

過去問を再度読みながら考えて読もうと思います。

全部やるのは時間的に厳しい‥。

 

10. はじめての労働法

  • 2015年3月13日 第5版



 

 

社労士試験の最初の科目「労働基準法」について勉強しようとして手に取ったのですが、少し範囲が違いました。

 

労働時間や賃金の話もありますが、

  • 労働契約
  • 労働組合

も含まれています。

 

社労士試験でも労働契約法は出てきたように記憶しているので悪くはないと思いましたが、いかんせん、2015年の本です。

内容は古いので、ざっくり把握する程度の用途で利用しました。

 

労働組合法については今まで勉強したことがなかったので、この本では、基本的な用語を学べました。

 

  • ストライキ=同盟罷業(ひぎょう):全面的な労務の不提供
  • サボタージュ=同盟怠業(たいぎょう):部分的な労務の不提供、遅延

 

ただ、労働組合法は、社労士試験ではあまり出てこないようなので、そこまで深入りして勉強する必要はないと思ってます。

 

おそらく本書は、司法試験(弁護士試験)の超入門書なのだと思います。

社労士試験とは毛色が違うと思いますが、それでも、労働関係の法律のざっくりした入門部分は学べました。

読みやすい初心者向けの本なので、あまり時間をかけず読み終えることができます。

 

ただ、社労士試験としては読み返すことはないでしょう。

 

11. 労働法大全

  • 2024年9月4日 初版



 

 

またまた労働法の本です。

本書は、労働基準法の内容もありますが、労災保険、雇用保険、安全衛生、労働組合もあります。

深くないですが、全体をざっくり学ぶにはよかったです。

 

司法試験(弁護士試験)向けではない、と思われ、読みやすい本でした。

 

  • 法定三帳簿
    • 労働者名簿
    • 賃金台帳
    • 出勤簿
  • 無期転換申込権
  • 解雇予告手当

など、社労士試験で出てきたような用語の説明もありました。

基礎を学ぶには良い本だと思います。

 

細かいところはまだ覚えていないので、過去問2周目の後に、改めて読み直そうと思います。

 

12. ゼロから学ぶ労働法

  • 2022年6月23日 第1版



 

 

本書は、人事労務の専門誌「労務事情」に連載中の記事をまとめた本のようです。

 

そのため、非常に読みやすい。

コラム、とまではいきませんが、試験勉強で疲れていても、さらっと読み進めることができる本でした。

 

今まで本記事で示したような本を読んできて、基礎知識が身についたから読みやすいだけ、かもしれませんが、それでも、比較的読みやすい本だと思います。

雑誌に掲載されていた内容だから、読みやすい工夫がされているのでしょう。

雑誌の記事って、読みやすいですからね。

 

以下のようなことが、私の読書メモには書かれていました

  • 公租:税金
  • 公課:社会保険料
  • 公務員:国家公務員法など公務員に関する法律によって保護される
  • 福利厚生:労働の対償ではないので、賃金ではない
  • 災害見舞金:制度化されていれば賃金

 

社労士試験にも出てきそうな内容だと思います。

本書は私の借りた本の中でも比較的新しい方なので、テキストにしようと考えてます。

 

13. 労働基準法がよくわかる本

  • 2024年10月10日 発行



 

ようやく、労働基準法ドンピシャの本を読みました。

 

というより、私は中小企業診断士という資格を2025年に受験したのですが、「労働基準法」は試験範囲でしたので、少しなら勉強しています。

 

ただ、社労士試験のレベルにはまったく及ばない範囲でしたので、しっかり勉強しなければなりません。

 

本書は、2025年に読んでいなかった本です。

一度読んだ労働基準法の本だと飽きると思ったので、まだ読んでなかった本書にしました。

 

  • 強制労働:1年以上10年以下の懲役または20万円以上300万円以下の罰金
  • 1年単位の変形変動時間制(私が苦手な項目)
  • 裁量労働制
  • ストレスチェック
  • 育児休業中は、申し出ることで、社会保険料が免除される

など、社労士試験にも出てきそうな内容が満載です

しっかり覚えていきたいと思ってます。

 

なお、労働基準法に書かれた本、おそらく、経営者向けに書かれた本が多いのだと思いますが、

  • 週に1日休みがあれば法令上問題ないです!

っていうのがよく書かれている気がします。

 

週休2日制にしなくても、1日だけ休みがあればいいんです、という主張です。

 

確かに私も、週休2日制が当たり前になってますね。

祝日も当たり前。

 

それらを排除し、1週間に1度しか休日がない会社があったとして、就職するかは疑問ですね。

でも、法令違反ではないから、そういう会社が存在してもおかしくないですよね。

 

法令と慣習のズレを認識できました。

 

14. 世界一やさしい障害年金の本 [改訂版]

  • 2022年8月16日 第1刷



 

 

これまで読んできて、障害年金について、まだ物足りなかったので読みました。

 

「世界一やさしい」とありますが、

  • やはり難しい

という印象です。

 

この本、社労士受験生向けの本ではないです。

一般人向けです。

ここまでさまざまな本を読んできたため、読み切ることができたと思ってます。

 

  • 果たして、社労士受験生以外の、普通の一般人の方が、読み切れる内容なのだろうか?

 

そう思うほど、本書は難しいと感じました。

制度が細かく複雑なのだと思ってます。

 

社会保険労務関係の本(年金の本なども含め)、すべてに言えることですが、

  • 本当に、普通の人たちは読み切れるのだろうか‥

という印象の本ばかりでしたね。

遺族年金の本も同様、複雑すぎる。

 

ただ本書は、できる限りやさしく説明しようとしていると思います。

途中でマンガも少しあり、読みやすい工夫がしてあります。

 

  • 認定請求日
  • 事後重症請求
  • 不支給:審査の結果、病状が障害の程度に当てはまらない
  • 却下:病状の審査まで行きつかず
    • 保険料の納付条件を満たさない
    • 初診日が確認できない

など、基本的なことは学べました。

あとは細かいところを覚えていけば、社労士試験の点数が上がっていくと思ってます。

 

障害年金については、本書をテキストにしようと考えています。

それだけ、しっかりまとまった本だと思ってます。

 

15. 健康保険の実務と手続き 最強ガイド

  • 2017年2月20日 初版



 

 

古い本ですので、テキストとしては使用しません。

 

ただ、健康保険が苦手だったのが、苦手意識を消すことができました。

 

まず、全体像の話がわかりやすかったです。

  • 国民健康保険
  • 健康保険
  • 共済組合
  • 船員保険

そして、それぞれ、65歳から74歳まで「前期高齢者医療制度」

  • 前期高齢者医療制度
    • 現役世代が多く加入する健康保険などの医療保険と、定年退職後の加入など比較的高齢者が多く加入する国民健康保険などの医療保険では、医療費の負担が大きく変わる
    • これを均衡にするための制度
    • 具体的には、前期高齢者の加入率が少ない医療保険に対しては、保険料の一部として納付金を徴収
    • 逆に多い医療保険に対しては、交付金として交付

 

そして、75歳からは「後期高齢者医療制度」

 

私は過去問を解きながら、解説を読んだだけで、一切、疑問を調べませんでした。

 

そのため、上記の内容を読み、ようやく全体像がわかった次第です。

  • そもそも「健康保険」という科目、国民健康保険を含んでいるのか否か、というのもよくわからず過去問を進めていました

 

「手続き」というタイトルのとおり、申請書の書き方のページもあります。

この辺りは、社労士試験としては不要でしょう。

ただ、実務をイメージしながら勉強した方が、

  • 将来、勉強した知識をこうやって利用する

というイメージができ、より勉強のやる気を高める効果があると思ってます。

 

さらっと眺めながら、試験に必要なところをしっかり覚える、という方法で、読み直す予定です。

 

ただ、2017年の本なので、さすがに内容は古いでしょう。

うまく最新の情報に更新しながら、自分のノートにまとめていくなど工夫して使っていく予定です。

 

16. 社労士1冊目の教科書

  • 2020年8月5日 初版



 

 

実は本書は、過去問前に、しっかり読もうとした本です。

中小企業診断士のも同じような本があり、ざっくりまとまっていて、読みやすかったので、先に読もうと思いました。

 

ただ、今まで労務の仕事も年金の勉強もしてこなかったためか、よくわかりませんでした。

そのため、途中で読むのをやめた本でした。

 

ここまで過去問を一周し、さまざまな本を読んだので、改めて読むことに。

 

過去問の前に読んだ時とは全然違いますね!

自分の成長を感じることができました。

 

全科目について、復習ができて良い本だと思います。

ただ、最初に感じた印象は間違っていないと思います。

  • 一冊目に読む本としては、そこまで良くないかな〜

 

どちらかというと、各科目(労働基準法、国民年金法など)の入門書などを読んだ後、全体をまとめている本が欲しい人が買う本だと思います。

 

  • 丁寧な説明がされている

いう印象はなく、

  • うまくまとまっている

という印象です。

 

各科目の入門書の説明の方が、初めて学ぶ人は分かりやすいと思います。

 

入門書で基礎的な事項を読んで、自分がノートにまとめると、本書のような本が出来上がると思います。

そのため私は、全体の復習用に、繰り返し読む予定です。

 

終わりに

以上が、過去問1周後に、私が読んだ本です。

 

これ以外にも気になる本はあったのですが、同じような内容だと飽きるため読むのはやめました。

また、過去問の内容が頭から薄れていき、どのような問題が範囲かわからなくなってきたので、改めて過去問をやり、試験内容を把握しなおそうと思います。

その後に、苦手意識がある分野の本を読み直す予定です。

 

全体的に思ったことは、

  • 一般人向けの本なのに、これほど複雑なことを書いて、理解されるのか?

という疑問です。

 

遺族年金とか、障害年金とか、困っている人はたくさんいると思います。

その人たち向けに書いた本ですが、分かりやすい、読みやすい本だと私は思えなかったです。

社労士の勉強をしているから読み終えることができた本ばかりでした。

 

それほど制度が複雑で、説明しにくいのだと分かりました。

 

つまり、社労士は求められている

 

本では、分かりやすく伝えることが難しいのでしょう。

その人に該当する部分だけを抜き出して説明すれば、簡単に理解できることなのだと思います。

本は、いろいろな人向けだから、複雑になってしまう。

仕方ないですよね。

 

  • 制度を理解し、相談者に該当する部分だけ、しっかり説明する

この仕事の需要はあるはずだ、と認識できました。

 

社労士試験のモチベーションが高まりました。

 

過去問2周目、開始します。

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