記事まとめ
- 島根県にある『石見銀山(いわみぎんざん)』に訪れた
- 撮影日: 2020年11月17日
- 石見銀山は、木々に囲まれており、自然を感じられる場所
- 「銀鉱石(ぎんこうせき)」を採掘していた龍源寺間部(りゅうげんじまぶ)は歩いて通ることが可能(有料)
2020年11月17日に、島根県の観光地である世界遺産の「石見銀山」へ訪れました。
それぞれ、以下の3つの記事に分けて紹介しています。
本記事は2番目の記事です。
本記事は、観光編と題して、『石見銀山』を紹介しています。
なお、YouTubeにも動画でまとめており、この動画の説明(補足)となっています。
動画の撮影設定は本記事の最後にまとめております。
目次
1. 石見銀山
石見銀山(いわみぎんざん)は、島根県の山奥にあります。
昔はこの山で、「銀(ぎん)」を採っていたようです。
Googleマップでは以下です。
石見銀山は、「石見銀山遺跡とその文化的景観」として世界遺産に登録されています。
石見銀山世界遺産センターのホームページによると、以下の3つの理由により、世界遺産に登録されたようです。
①「16世紀から17世紀初頭の石見銀山が世界経済に与えた影響」
②「銀生産の考古学的証拠が良好な状態で保存されている」
③「銀山と鉱山集落から輸送路、港にいたる鉱山活動の総体を留める」
1-1. 石見銀山世界遺産センター
私が最初に訪れたのは、「石見銀山世界遺産センター」です。
Googleマップだと以下です。
本当は、石見銀山公園の駐車場に車を停めたかったのですが、満車でしたので、このセンターに来ました。
- 石見銀山の主要な観光スポットは、石見銀山公園方面にあります。
ただ、結果から言うと、来て良かったです。
センター内のインフォメーションセンターでは、以下のような対応をしていただきました。
- パンフレットをくれた
- バスの時刻表をくれた
- 石見銀山の観光ルートを教えてくれた
私はバスを利用せずに、歩いて回ろうと思っていたのですが、そのルートを詳しく教えてもらいました。
初めて訪れる場合は、この「石見銀山世界遺産センター」に来ることをオススメします。
以下の画像のように、「石見銀山世界遺産センター」も秋の紅葉を楽しめました。
- YouTube動画の切り抜き画像(1分38秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(1分42秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(0分17秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(0分50秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(1分11秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(1分22秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(1分28秒の映像)
1-2. 遊歩道(石見銀山世界遺産センターから石見銀山公園へ)
石見銀山世界遺産センターから石見銀山公園へは、バスが出ています。
バスの時刻表や料金表は、以下のホームページをご確認ください。
私は時間がありましたので、歩いて石見銀山公園へ向かいました。
事前に車で行っており、ある程度の距離感は分かっていましたので、不安はありませんでした。
- ちなみに私の場合、撮影しながらの歩きで、17分かかりました。
①. 自然の中の道
最初は、少し歩きにくい砂利道を歩くことになります。
- YouTube動画の切り抜き画像(1分52秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(2分12秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(2分23秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(2分42秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(2分59秒の映像)
②. 車が通る道
以下の画像からは、車が通る道路を歩くことになります。
小さなお子さんがいる場合などは注意したほうがよいです。
- YouTube動画の切り抜き画像(3分09秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(3分26秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(3分33秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(3分57秒の映像)
1-3. 石見銀山公園
石見銀山公園に到着しました。
石見銀山公園にも駐車場はあるのですが、停められる数がそれほど多くないため、すぐに満車になりそうです。
ここから観光スポットである「龍源寺間歩(りゅうげんじまぼ)」まで、2.3kmのようです。
私は歩いて登っていきましたが、自転車を借りている人もいました。
また、体力を使いたくない人は、「グリーンスローモビリティ」という電動ゴルフカート型車両に乗ることもできます。
料金などは、以下のホームページをご確認ください。
- YouTube動画の切り抜き画像(4分20秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(4分24秒の映像)
1-4. 遊歩道(石見銀山公園から龍源寺間部へ)
龍源寺間部までへの道は、大きく2つに分かれていました。
1つ目は、自転車やグリーンスローモビリティが通れるような舗装されている道です。
- YouTube動画の切り抜き画像(4分39秒の映像)
もう1つは、自然の中を歩ける道です。
- YouTube動画の切り抜き画像(5分06秒の映像)
私は、カメラで撮影したかったため、見栄えがよさそうな、自然の道を選択しました。
結論からいうと、自然に囲まれて気持ちがよく、撮影についても良い映像を撮ることができました。
- ちなみに私の場合、撮影しながらの歩きと、さらに、寄り道をしながらで、龍源寺間部まで55分かかりました。
- 逆に、龍源寺間部から戻る際は、寄り道や撮影をあまりしないで、33分くらいでした。
- YouTube動画の切り抜き画像(5分31秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(5分37秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(5分56秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(6分49秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(7分42秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(7分51秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(8分08秒の映像)
①. 寄り道
石見銀山には、「〇〇遺跡」「〇〇墓」などがたくさんあります。
それら全部に寄っていると、なかなか「龍源寺間部」に辿り着けないと思います。
全部いきたい人は、朝から石見銀山に訪れることをオススメします。
また、それぞれの内容を詳しく知りたい人は、観光ガイドを頼むほうがよい気がします。
以下の画像のように、寄り道して、階段を登り切ったけど、特に何もなかった(「〇〇跡」があったが、建物などはない)ということがあります。
そこから戻らないといけないので、結構時間を使ってしまいます。
時間がない人は、一気に「龍源寺間部」を目指すほうが良いかと思います。
- YouTube動画の切り抜き画像(8分48秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(8分54秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(8分56秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(9分18秒の映像)
②. 龍源寺間歩周辺
龍源寺間歩は、一方通行の坑道(こうどう)です。
坑道は洞窟のようなものです。
以下の画像は、龍源寺間歩の出口につながる道となります。
つまり、帰り道ですね。
- YouTube動画の切り抜き画像(10分28秒の映像)
以下の画像が、龍源寺間歩の入り口への正規ルートです。
ここから300mほど歩きました。
- YouTube動画の切り抜き画像(10分34秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(10分42秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(10分49秒の映像)
1-5. 龍源寺間部
ようやく龍源寺間部(りゅうげんじまぶ)の入り口に到着しました。
Googleマップだと以下です。
料金所があります。
私は大人料金410円を払いましたが、最新の料金表は以下のホームページをご確認ください。
- YouTube動画の切り抜き画像(10分55秒の映像)
以下の画像が、龍源寺間部の入り口です。
ちょっと異様な雰囲気をかもし出しています。
- YouTube動画の切り抜き画像(11分10秒の映像)
坑道の中も撮影していますのでいくつかご紹介します。
ただ、暗かったので、あまりきれいに撮影できませんでした。
気になる方はぜひ、龍源寺間部を訪れてみてください。
- ちなみに撮影しながらでしたが、入り口から出口まで、7分でした。
- YouTube動画の切り抜き画像(11分21秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(11分28秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(11分42秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(11分45秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(12分06秒の映像)
- YouTube動画の切り抜き画像(12分28秒の映像)
2. 終わりに
石見銀山は、街並み地区も観光スポットで、龍源寺間部を訪れた後に立ち寄ってます。
そこはまるで、江戸時代にタイムスリップしたような場所となります。
観光記事は別の記事でまとめていますので、合わせてお読みいただけると幸いです。
最後に、観光動画の撮影/編集設定をまとめて終わりにします。
- カメラ: BMPCC4K(ブラックマジックデザイン社)
- レンズ: オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
- カメラ設定
- 焦点距離
- 25mm
- ISO: 100〜1,250
- フレームレート: 24fps
- シャッタースピード: 1/48
- 絞り: 場所により変更
- 焦点距離
- 動画編集ソフト: DaVinci Resolve
- 主な編集設定
- カラーコレクション
- 主に自動バランス
- 必要により自分で調整
- トランジション: クロスディゾルブ
- カラーコレクション