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ゴール
- YouTubeチャンネルを作成し、47都道府県のロードムービーを制作する
目的
- 個人事業主として、月収1万円の事業にするため
私は、2021年10月現在、YouTube上で47都道府県のロードムービーを制作することに挑戦中です。
目的は、個人事業主として、月収1万円の事業にするためです。
YouTube上ではさまざまなクリエイターが動画をアップロードしていますが、人が映っている動画の多くは、しゃべっています。
いわゆる、ユーチューバーと呼ばれる人たちは、基本的に顔を出して、声を出しています。
また、私はロードムービー、つまり、映画を制作しようと思っていますが、映画のほとんどはセリフがあります。
物語は、セリフを通じて進められていきます。
ただ私は、47都道府県のロードムービーにセリフを入れないことにしました。
なぜか?
本記事では、私が制作する動画にセリフを入れない理由をまとめたいと思います。
目次
1. 私が47都道府県のロードムービーにセリフを入れない理由
私が制作する動画にセリフを入れない理由は2つです。
2. 世界に向けた動画にしたいのでセリフを入れたくない
1-1. しゃべりが得意ではない
一番大きな理由はこれです。
私はしゃべるのが得意ではありません。
小学生の頃から大人しい性格であり、大人になっても物静かだと言われます。
まったく話さないわけではなく、友人同士ではよく話しますが、飲み会などに行くと、どちらかというと話を聞く側になります。
自分が話すのが苦手なためか、よく話す友人と相性が良く、私の友達は話し上手な人が多いです。
そのような中にいることで、さらに話さなくなっていきました。
仕事中、人前で発表したり、会議で発言することはありました。
- 一度だけ、あらゆる企業の参加者200〜300人の前で、取引先の製品の自社における活用事例を30分ほど発表したことがあり、一番緊張した瞬間でした
このように、まったく話さないというわけではないですが、基本的にはあまり話したくないです。
そういう私ですので、いくらロードムービー(映画)を作って、自分が主人公だからといって、話すことは厳しいです。
ましてや、観光地で、ユーチューバーのようにカメラに向かって一人で話すなんてことはムリです。
そのため、ロードムービーはセリフなしにしたいと思ってます。
当然英語も話せない
日本人向けではなく、英語圏向けに、英語を話すことも考えたのですが、英語スピーキングはさらに出来ません。
会社を退職後、TOEIC875点を取得するときに、英語スピーキングもできるようになりたいと思っていましたが、勉強のやり方を間違えました。
リスニングとリーディングしか勉強していません。
スピーキング重視でリスニングの勉強すれば、まだ望みはあったでしょうが、リスニング中心としてしまいました。
その後、英語スピーキングの練習もしてこなかったため、英語を話すことはまったくできないです。
1-2. 世界に向けた動画にしたいのでセリフを入れたくない
ロードムービーにセリフを入れない理由の2つ目は、「世界に向けた動画にしたいから」です。
正直に言います。
この理由は、「1-1」の理由を隠したいため、無理やり作ったような理由です。
本当は「1-1」の理由ですが、ちょっとカッコよく理由づけしたいため作りました。
ただ、嘘ではないです。
私は、YouTubeチャンネルを、世界に向けた事業の1つとしたいと思っています。
そのため、日本語ではなく、より人数が多い英語で実施します。
・ただ、YouTubeの機能で、日本語と英語を別表示で作成できる機能があるようなので、日本語タイトル(概要)、英語タイトル(概要)を分けて作るかもしれません
・この辺りは、YouTubeの勉強をした後に決めます
なお、動画内にも、極力文字を入れないようにしたいと思っています。
英語の文字であっても入れません。
なぜか?
英語が分かる人ばかりではないからです。
動画の対象は世界中の人!
YouTubeはせっかく世界中に繋がっているわけなので、英語圏だけでなく、さまざまな国の人に向けて実施したいと思っています。
その場合、「日本語」や「英語」は邪魔になると考えています。
私は、中学校の頃から英語の勉強をしてきているので、英語にはあまり抵抗がありません。
ただ、YouTube動画において、ドイツ語やヒンディー語などの、今まで習ったことがない言語が話されると、聞き続けることがキツくなります。
まったく分からない、慣れていない音声なので、映像が良くても音声が気になってしまい、動画を閉じることが多いです。
これは、他言語の国の人が、「日本語」や「英語」を聞いた時も同じように感じるのではないかと思いました。
そのため、世界に向けて動画を作るのであれば、日本語も英語もセリフがなく、字幕もない方が良いと考えました。
必要最低限の文字は挿入するが、基本的に、映像で伝える!
私は、「映像だけで物事を伝えるスキル」を鍛えていきたいと思ってます。
例えば、ある場所に着いた時、「海」の映像を流せば、わざわざ「近くに海があります」という台詞がなくても理解できます。
「12時の時計」を示し食事をした場合、昼食だと分かります。
このように、できるだけ文字やセリフを使わずに、映像だけで物事を伝えられるような「動画撮影」「動画編集」のスキルを身につけたいです。
これが私が求めているスキルです。
どうしても伝えられないときだけ文字
動画内の文字は最小限にします。
よく使うのは、場所の表示だと思います。
映画でもよく、「広島県 東広島市」だけを左下らへんに表示することがあると思います。
このような場所を示す文字は使おうと思います。
この場合は、「日本語」と「英語」で表示予定です。
私は日本人で、日本を紹介する動画なので、多少の日本語はありだと思っています。
ただ、場所の説明以外では、文字の使用を考えていません。
極力、セリフや文字の説明を除いて、映像で伝えることにしたいです。
音楽(BGM)の使用は検討中
映画の中で使われる音楽は非常に重要です。
音楽が良くて泣くこともあります。
感情をうまくコントロールできるのが音楽だと思っています。
そういった意味で、音楽をベストなタイミングで挿入できるスキルがほしいです。
ただ、47都道府県を回り、日本を紹介していく中で、現地の音を聞いてもらいたいという思いが強いです。
現地の動物たちの声や風などの自然の音、観光地の人々のざわつきも、すべて、そこでしか聞けない音です。
この音を消すのではなく、活かせるような動画編集がしたいと思っています。
そのため、音楽、そして、効果音なども、動画に入れるかどうか検討中です。
今のところは入れない方向で考えていますが、どうしても必要だと感じたら、音楽を挿入したりしなかったりして、どちらがよいか検証していきたいと思います。
2. 終わりに
私が芸能人やユーチューバーのようなスキルがあれば、カメラの前で堂々と話しながら説明していたことでしょう。
正直な話、動画の字幕よりも、セリフの方が圧倒的に良いです。
動画の内容を理解しやすいですし、文字よりも疲れません。
「世界に向けて動画を作るからセリフを入れない」というのはやはり、カッコつけただけですね。
そのため、英語スピーキングを練習して、「動画にアフレコを追加する」ことを考えています。
自宅で声を出し、さらに、台本があれば、話せないことはありません。
撮影し編集した動画を見ながら、声で説明していく動画でもアリかなと思っています。
ただ、まずは、「映像だけで物事を伝える」ということもやってみたいです。
これはカッコいいという理由ではなく、撮影と編集のスキルとして身につけたいです。
そのため、やはり最初は、セリフなしの動画を作っていきたいと思います。
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