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ゴール
- TOEIC(L&R)で900点を超える
- 2019年1月のスコア:875点
(リスニング440点 / リーディング435点)
- 2019年1月のスコア:875点
目的
- TOEIC900点を取りたいという欲望が、死ぬまで消えないと思ったため
勉強方法
- ①雑誌「CNN ENGLISH EXPRESS」で、スピーキングを意識してリスニング力を鍛える
- ②映画のセリフを覚えながら、リスニング力を鍛える
- ③リーディングについては、英語ブログを運営するため、ライティングしながら鍛えていく
2021年10月現在、TOEIC900点を超えることに挑戦中です。
これまでの人生での最高得点は875点です。
私は前回の記事で、英語を勉強する理由を説明しました。
以下の3つです。
2. 英語圏向けにビジネスをしたい
3. 英語を極めたいという欲求が無くならない...
それではなぜ、TOEICを受験するのでしょうか?
・私は個人事業主なので、就職や転職でTOEICスコアを利用する予定はありません
TOEIC875点を取得しましたが、洋画や英語ニュースを聞き取れるようになっていませんし、洋書をスラスラ読めるわけではありません。
TOEICで学ぶ英語と、洋画や洋書に出てくる英語は違うと思っています(スラングなども出てこない)。
そのため、TOEICを極めることが、英語を極めることではないと分かっています。
それでも、TOEIC900点を超えたいです。
本記事では、私がTOEICを受験する理由をまとめます。
目次
1. TOEICを受験する理由(900点を取得したい理由)
TOEICを受験する理由は以下の3つです。
2. ゴールを明確化させたい
3. TOEIC900点を超えたいという欲望が消えない...
1-1. TOEICの点数は、他人に英語力を示せる証明書
「英語が話せます!」という人と、「英語が話せます。TOEICは900点です!」という人がいた場合、どちらの人が信用できるでしょうか。
おそらく、後者だと思います。
「英語が話せます!」というのは、非常に分かりにくい表現です。
・日常会話をやりとりできる英語力なのか
「話せる」というのは非常に曖昧な表現です。
一方、TOEIC600点とTOEIC900点だと、後者の方が、英語力があると一目でわかります。
実際に英語を話せるかどうかは分かりませんが、少なくとも、前者より後者の方が英語はできるでしょう。
このように、TOEICの点数を示すことで、自分の英語力を客観的に分かりやすく示すことができます。
就職用の履歴書だけでなく、ブログやSNSのプロフィールでも使える!
私はブログを運営していますが、英語力をアピールしたいのであれば、TOEICのスコアをプロフィールに書くべきだと思っています。
その際、スコアが高ければ高いほどよいです。
その方が、英語学習に関する記事を書いたときに、信用されやすいでしょう。
説得力が上がりますからね。
分かる人にはバレる...
ただし、「TOEICのスコアが高ければ英語が話せる」とは思っていません。
私自身、TOEIC875点でも、まったく話せないからです。
TOEICはリスニングとリーディングの試験ですので、「話す」「書く」については、測っていません。
そのため、TOEICのスコアが高くても、話せるかどうかは疑問です。
ただ、英語が苦手な人やTOEICのスコアがあまり高くない人の中には、「TOEICスコアが高いなら英語ができる」と思っている人は多いと思います。
私もそうでした。
自分がTOEIC900点前後になれば、必ずしも英語力とTOEICのスコアがイコールではないと気づきます。
- そもそも「英語力」という表現も曖昧で、人によって定義が違いますね
ブログやSNSで英語学習の記事を読む人は、おそらく英語を勉強中で、英語学習の方法に悩んでいる人たちです。
そのため、「英語力=TOEICスコア」と思っている人が多いと思います。
そういう意味で、ブログ記事をより信用してもらうためには、TOEICスコアを示しておくことは良い方法だと思っています。
1-2. あいまいなゴール設定を明確にできるのがTOEIC
「英語を極める!」というのは非常に曖昧な目標(ゴール)です。
他にも以下のようなものも曖昧な目標です。
・洋画が字幕なしで理解できるようになる
・英語ニュースが字幕なしで理解できるようになる
これらの目標は達成したい目標なのですが、英語力が上がったときに、目標を達成できたかどうか、判定できません。
これではゴールがない勉強を続けることになり、苦痛です。
一方、TOEICの点数は明確に判定できます。
数値化された目標は管理しやすいです。
また、自身が行う評価ではなく、他人が行う評価ですので、他の人からみて信用されやすいです。
そのためTOEICの点数を目標にしました。
ただし、英語力=TOEICではない
ただし、先ほど説明したとおり、「英語力=TOEICスコアではない」と思っています。
TOEIC900点でも話せない(聞けない)人は多いでしょう。
なぜなら、TOEICはビジネス系の問題が多く、日常会話をすべてカバーしているわけではないからです。
- 映画で出てくるようなスラングも出てこない
そのため、TOEICスコアはあくまでも他人に見せやすい証明書にすぎないことは忘れないようにします。
TOEICスコアだけを上げるのではなく、自分が得たい英語力を上げながら、スコアも上げていくような勉強を続けたいと思います。
TOEICで出てくる英語フレーズの中には、英会話や映画に出てくるフレーズもあると思います。
英語ニュースについても同様です。
そういった、TOEICでも英会話でもニュースでも使われるような英語フレーズや英単語などは、しっかり頭に入れたいと思います。
なお、英語ができる人はTOEICスコアが高い印象あり
私の周りの人だけかもしれませんが、英語が本当にできる人はTOEICスコアは高い印象です。
・日本で育ったハーフの元同僚
・サラリーマンを辞めて語学留学し、数年間、海外で働いていた元同僚(2人)
上記の人はみな、TOEIC950点を超えていました。
TOEICのスコアが高くても話せない人は多いと思いますが、英語ができる人はTOEICのスコアは高いと思っています。
そのため、自分が必要な英語力を高めながら、TOEIC対策を少しずつやっていき、本当の英語力とTOEICスコアを同時に上げていこうと思います。
TOEIC対策だけして、TOEICスコアだけを上げるような勉強はやりません。
1-3. TOEIC900点を超えたいという欲望が消えない...
いろいろ理由を述べてきましたが、本音はこの理由かもしれません。
TOEIC900点の証明書がほしいです!
TOEICを初めて受験したのは大学1年生のとき(2003年)です。
300点台だったと思います。
それから2019年まで、何度もTOEICを受験してきました。
受験するたびに、落ち込んだり、ストレスになったり、ネガティブな印象が多いです。
その今までのネガティブ要素を解消させるために、TOEIC900点を取りたいのだと思います。
TOEIC900点の美しさ
TOEIC900点を目標にしていたのは、2019年のときだけですが、「TOEIC900点」という証はなぜか輝いて見えます。
TOEICの中では、キリがいい数字だと思っています。
900点の壁を超えるというのは、ほとんどの受験生の憧れのように思います。
950点や990点は、それほど輝いて見えません。
- スゴイことですけどね!
それより、900点の方が、ある種の終着点のように感じます。
そのためTOEIC900点を取得したいです。
2. 終わりに
2019年〜2020年は、「英語ブログや英語の事業をやるのに、TOEICで学んだ英語を使うわけではない」と考え、一度もTOEICの勉強をしてきませんでした。
今も同じような考えを持っています。
そのため、英語力を上げるためではなく、ブログのプロフィールに書くためだと思って勉強を続けます。
TOEICのスコアは、ブログの権威(説得力)を上げるためだけに利用します。
それと、友人に自慢するくらいですかね笑。
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