(個人事業主日記-No.006)なぜ、年収500万円のサラリーマンを辞めたのか?

【←前の記事】

ゴール

  • 複数の個人事業により『月収10万円』を達成する!

 

目的

  • サラリーマンに戻りたくないため

 

基本方針(ポリシー)

  • 月収1万円の事業を10個作る
  • 「お金」を使わず、「時間」を使う(節約・節税)

 

補足

  • なぜ、月収10万円?
    • 必要最低生活費
  • 将来的に月収20万円を目指したい
    • 国民年金基金(およびiDeCo)の加入のため

 

私は2021年に個人事業主として開業し、2021年10月現在、月収10万円に挑戦中です。

基本的な考え方としては、月収1万円の事業を10個以上作り上げて、月収10万円を達成させたいと思っています。

 

2007年〜2018年は、サラリーマンとして働いていました。

ネットワークエンジニアという技術職でした。

 

年収は30才で500万円くらいでした。

 

そのまま働いていれば、それなりに普通の生活を続けることができたと思っています。

倒産の恐れも特になく安定した企業でしたので、老後まで働けた可能性が高いです。

 

ただ、私はその安定した収入を捨てました

 

何があったのでしょうか?

 

本記事では、私がサラリーマンを辞めた理由をまとめたいと思います。

 

1. 私がサラリーマンを辞めた理由

私がサラリーマンを辞めた理由は、大きく分けて5つです。

1. ストレスが溜まりすぎていた
2. 会社の人が尊敬できなくなった
3. 年収に限界を感じた
4. 起業家や資産家に興味が出てきた
5. 独身だった

 

どれか1つでも欠けていたら、退職していなかったと思います。

上記全てが重なったため、退職することになりました。

 

1-1. ストレス

会社を辞めて、起業や開業をする人の多くが、会社へのストレスでしょう。

私も同じです。

 

ストレスの原因を全部書こうとすると、何記事でも何文字でも書けるのでやめておきます。

ここでは主に、退職寸前の原因を書いてみたいと思います。

 

働き方改革

私は、働き方改革が一番大きな原因だと思っています。

 

働き方改革により、残業が制限されるようになっていきました。

残業により体調や精神を崩す人がいるため、それは全然良いことだと思っていますが、私には合いませんでした。

 

もともと私は仕事が多い方でした。

仕事が遅かったのかもしれませんし、仕事を多く振り分けられていたかもしれませんが、それは分かりません。

 

ただ、9時〜17時の通常時間帯では終わりませんでした。

 

そこで残業をして、仕事を終わらせていることが多かったのですが、段々と残業をすることが制限されていきました。

 

とにかく、「帰れ!」と言われるわけです。

 

特に対策もありません。

ただ単に、「帰れ」と言われます。

 

仕事があるのに残業できず、仕事がどんどん溜まっていった

残業や休日出勤で対応していたこともあるのですが、それが段々できなくなっていきました。

 

そうなってくると、仕事がどんどん溜まっていきます

 

複数の仕事をしていると、仕事の依頼元も複数になります。

 

私は、計画(研究)を行う部署でしたが、営業部門からの依頼と技術部門からの依頼の両方を対応していました。

 

この場合、仕事が遅れると、営業部門、技術部門の双方から怒られるわけです。

それぞれは、私がどんな仕事をしているか詳細には分かりませんからね。

「自分が依頼した仕事が遅れている」ということしか分からず、「なぜしないのか?」と思うことでしょう。

 

これが最大のストレスでした。

・通常時間で終わらないため、残業したいのにできない
・仕事が終わらないのは、残業できないことも1つの理由だが、それは言い訳にしか聞こえない

 

こういう状況が続いていくことで、ストレスが溜まっていきました。

 

会社の社員が嫌いになっていった

ストレスが溜まっていくと、「自分のせいか」「他人のせいか」を考えるようになります。

 

自分のせいにする人は、精神的に病んでいくのだと思われます。

 

私は、「他人のせい」にするようになっていきました。

 

小さなことであっても、自分の仕事のジャマをするものはだと思うようになっていきました。

・メールでよい内容なのに、電話
・大した用事がないのに、挨拶

 

上記のような小さなことが溜まって、仕事ができなくなっていく感覚になっていきます。

 

退職寸前の時期では、資料を保管するドアを閉める音や、昼食中のくちゃくちゃ音などにもイライラしていました。

自分以外の人が発生させるうるさい音に敏感に反応するようになりました。

 

そうとうストレスが溜まっていたのだと思います。

 

部門間の板挟み

私は、サービスを計画・設計する部署にいたのですが、営業部門と技術部門の板挟みになっていました。

・営業「こういうサービスがいい」
・技術「サービス後の運用が複雑になるのでやりたくない」

 

多くは上記のような内容でしたが、これが本当にストレスでした。

これも、社員を嫌いになっていった理由だと思います。

 

こういう場合、営業と技術のどちらかに我慢してもらうことが多くなるのですが、それを説明をすることがストレスでした。

 

・サービスを決めるのは私(の部署)
・何かあったら私(の部署)の責任

 

上記を踏まえた上での判断をしていましたが、営業/技術の人たちにとっては、文句の1つも言いたくなるのでしょう

そういう文句を受けるのも私の部署でした。

 

このように書いていくと、最後にいた部署がストレスの大きな原因だったかもしれません。

現場から設計部門に行き、昇格したような感じがしましたが、それが会社を辞めるキッカケになるとは思いませんでしたね。

 

1-2. 会社の人が尊敬できなくなっていった

社員全員に対してストレスが溜まっていったためだと思いますが、尊敬する人がいなくなっていきました

 

社会人1年目の時は、周りの人全員を、天才だと思っていました。

技術者なので技術的なことになりますが、知識が多く、尊敬の目で見ていました。

 

ただ、2年3年と経っていくと、私にも知識がついていきます。

そうすると、知識的なことよりも、仕事をうまく回す人に尊敬の目が移ります。

 

知識だけの人がいて、仕事が全然できない人もいたからです。

 

そうやって、自分の成長に伴い、段々と尊敬する人が減っていきます。

おごりもあったと思います。

 

私は会社で一番仕事ができる人...ではなかったです。

それでも、「上のほうにはいるだろう」と思っていました。

 

20才後半になると、みんなそう思うものなのではないかと思っています。

みなさんはいかがでしょうか?

 

仕事ができない、しない人が目につくようになった

残業が多くなったり、ストレスが溜まってくると、「なぜ、こんなに仕事が回ってくるのだ?」と思うようになり、「なぜ、あの人は仕事をまわされないんだ?」と思うようになります。

 

仕事をしない人に目がいくようになるわけです。

 

実際はその人も仕事をたくさんしているのかもしれません。

それでも、そういう雰囲気に見えなければ、仕事をしていないように見えてくるのです。

 

・なぜあの人は仕事が少ないのに残業をするのか(残業代をもらうのか)
・なぜあの人は仕事が大して難しくないのに給料が高いのか(自分より年上の人)

 

こういうふうに見てしまうようになっていきました。

 

指示されるのが嫌になっていった

「1-1」で説明したように、社員全員が嫌いになっていき、社長や役員など、直接会ったことない人も含めて嫌いになっていきます。

 

そうすると、尊敬する人がいなくなり、指示されるのが嫌になっていきました。

 

俺は奴隷じゃない!

 

このような考えになってくるのです。

 

一人でも尊敬する人がいれば、気持ちは変わっていたと思います。

 

取引先の他社には尊敬できるような人はいっぱいいました。

  • 特に外資系の企業の人たちでしたが、英語もでき、技術力もあるため、カッコよく見えていました

 

ただ、自身の会社にはいませんでした

・当然ですが、好きな同僚はいました
・その人たちとは、退職後も連絡取ったりしています

 

組織で働く以上、尊敬する人がいたほうがいいですね。

 

組織で上に立つものなら、やはり、尊敬される人になった方がいいと私は思います。

その方が、指示された社員が、テキパキと思い通りに動いてくれるようになるでしょう。

 

1-3. 年収に限界を感じた

働く以上、年収は大事な項目だと思います。

 

私は、退職寸前(30才前半)には、年収550万円くらいになっていました。

  • 600万円には達したことがなかったです

 

ただ、同じ大学の友人は、年収700〜800万円でした。

私は広島県に住んでおりますが、その人も広島県です。

ちょっとショックでしたね。

 

また、私の会社の年収は、40〜50才で年収700〜800万円程度でした。

1,000万円プレイヤーはいませんでした。

役員だけですかね。

 

欲しいものが高額!

普通に生きていくなら、全然問題ありませんでした。

年収500万円もあれば十分です。

 

ただ、私がほしいものが結構高額でした。

・ベンツSクラス相当の高級車:1,000万円以上
・ガレージハウス:3,000万円以上

 

車が好き

私は車好きです。

入社してすぐはそこまで興味はなかったですが、洋画が好きで、洋画に出てくる車たちを見るうちに高級車が欲しくなっていきました。

 

一時期は、ベンツのSクラスが欲しかったです。

その後、ポルシェ911、そして、フェラーリローマなど、いろいろ変わっていきます。

 

こういう1,000万円以上の高級車は、年収500万円では厳しいです。

年収1,000万円でもギリギリというところでしょう。

 

また、高級車に乗るなら、駐車場にも気をつけないといけません。

 

私の理想はガレージハウスです。

車を眺めながら食事をするのが夢ですね。

 

こういった夢がある場合、年収700〜800万円の会社には満足いかなくなります

 

当然、ストレスが溜まっていたから、こういう考えになっただけです。

 

ストレスがなく、会社が好きであれば、年収700万円も不要で、500万円で満足していたでしょう。

高級車は夢として、動画で見て楽しむだけで満足していたと思います。

 

個人事業主は収入の上限がない

サラリーマンの場合、給与体系の表があり、給料の上限があります

それ以上の給料が欲しければ、転職するしかありません。

 

私は転職せず、個人事業主を選びました。

どこの会社に行ってもストレスがあるのは同じだろうという考えがあったからです。

 

個人事業主は収入の上限がありません

自分がやればやるだけ、収入を増やすことができます。

 

これは魅力的ですね。

 

1-4. 起業家と資産家に興味を持っていった

ストレスが溜まっていく中で、「起業家」や「資産家」といったジャンルの本を読むようになりました。

「お金を稼ぐ方法」「投資」というような本も読みましたね。

 

こういった本を読んでいくと、個人事業主に興味を持っていきます。

なぜなら、「サラリーマンを辞めるべき!」というような主張の本が多いからです。

 

本に影響されていくのです。

ストレスがあるときに読んだからでしょうね。

 

読んだ本の中には、サラリーマン2〜3年の時に読んだ本もありましたが、その当時はまったく興味を持ちませんでした。

ストレスやサラリーマン経験があってから読むと、内容が違って見えることがあるのでしょう。

 

このまま私は、起業家思考になっていきました。

 

1-5. 独身だった

これは大きな理由だと思います。

 

おそらく、結婚していたら、会社を辞めていません。

家族のために、ストレスを我慢して(発散して)、仕事を続けていたと思います。

 

私は独身でした。

 

そのため、私を止めるものはいません。

両親にも退職を伝えましたが、「がんばれ!」と応援してくれました。

反対する人はいませんでしたね。

 

そのため、一発逆転を目指して、大きなことを実施したいという思いが強くなっていきました。

人生は一度だけです。

 

失敗しても簡単に死ぬことはありません。

仕事なんて、内容を見なければ、たくさんあるでしょう。

 

そのため、年収500万円の仕事を捨てても、問題ないと判断しました。

 

これが私が年収500万円を捨てた理由となります。

 

2. 終わりに

年収500万円を捨てたことに後悔がないとは言えません。

おそらく、個人事業主が失敗した後、年収500万円以上の仕事につくことはできないでしょう。

 

2018年の退職後、大したことをしていませんからね。

30才〜40才のの男を雇いたい会社は少ないでしょう。

 

年収500万円あれば、年間で200万円貯金することも可能でした。

私はお酒やギャンブルやタバコもしないですし、あまり外で遊びませんでした。

 

こういう意味では、5年も我慢すれば、1,000万円の車も買えたかもしれません。

 

ただこれは「たらればの話」です。

実際はストレスを抱えたわけですので、ストレス解消にお金を使ったりして、うまく貯金できなかったと思います。

 

そのため、後悔はしないことにします。

今は前だけ向いて、個人事業主として成功することだけを見たいと思います。

 

【次の記事→】

【No.001の記事リンク】

本挑戦が面白いと思った方は、No.001の記事から全ての記事へアクセスできるようになっています。

ご参照ください。

 

おすすめの記事