(中小企業診断士スキル習得日記-No.006)令和3年度の中小企業診断士試験の過去問を読んでみた[3](第1次試験:企業経営理論)

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ゴール

  • 中小企業診断士第1次試験に合格する

 

目的

  • 個人事業主として、経営やマーケティングの知識を身につけるため

 

勉強方法

  • ①過去問を解く
  • ②本を読む

 

2021年10月現在、中小企業診断士の第1次試験に挑戦中です。

 

資格試験を勉強するときに必ずやることとして、過去問を解くことがあります。

 

そのため、令和3年度の中小企業診断士試験の過去問を読んでみることにしました。

過去問は以下のホームページで公開されています。

中小企業診断士試験問題(一般社団法人 中小企業診断協会)

 

過去問を解くのではなく、読むだけです。

 

なぜでしょう?

 

2021年10月現在は、中小企業診断士試験に関して何も知識がありません。

この状態で過去問を解いても、ただ単に当てずっぽうで回答するだけでしょう。

 

頭で考えて答えたと思っても、知識がないので適当に答えたことと同じです。

それで答えが合っていても意味がありません。

 

そのため、問題文を読むだけにして、試験問題の雰囲気を味わうことにしました。

これにより、今後の勉強の仕方が分かるでしょう。

 

本記事は第三弾として、第1次試験の「企業経営理論」を読んだ感想となります。

 

第一弾〜第二弾は以下となります。

 

 

 

今後、
「第四弾:運営管理(オペレーション・マネジメント)」
「第五弾:経営法務」
「第六弾:経営情報システム」
「第七弾:中小企業経営・中小企業政策」
と続く予定です。

 

1. 令和3年度の中小企業診断士試験問題(第1次試験:企業経営理論)を読んでみた感想

試験問題を読み進めながら、本記事を書くためのメモをしていたのですが、以下の時間で読み終わりました。

  • 企業経営理論:45分

 

結構時間がかかりました。

問題数が多かったです(38問)。

 

以下感想です。

 

1-1. 楽しめる分野と楽しめない分野がある

初めの問題の方は、比較的楽しめる分野でした。

 

個人事業主であるため、経営者目線で考える問題は、非常に面白いです。

 

私はサラリーマン時代はネットワークエンジニアだったのですが、基本的には、現場目線であり、経営者目線ではありませんでした。

ただ、退職まじかの数年間は、サービス企画(新しいサービスの検討)をやっていたため、少し経営者目線にもなっていました。

いや、それでも、経営者の目線ではなかったですね。

 

今は個人事業主なので、完全に経営者目線です。

世の中の流れや需要を考えながら、事業を作っていく必要がありますからね。

 

そういった意味で、多角化や、M&A(企業の合併・買収)に関する問題は、興味があり、楽しめます。

経営者になった感覚で答えられますからね。

面白いです。

 

多角化に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 企業における多角化の程度と収益性の関係は、その企業が保有する経営資源にかかわらず、外部環境によって決定される。
イ 情報的経営資源は、複数の事業で共有するとその価値が低下するため、多角化の推進力にはならない。
ウ 多角化の動機の 1 つとして、社内に存在する未利用資源の活用があげられる。
エ 多角化は規模の経済を利用するために行われる。

 

 

リーダーシップや組織の話が興味が湧かない...

楽しめない分野は、「組織」の話です。

リーダーシップについても同様です。

 

組織における部門には、それぞれの目標や利害が存在するが、組織内で大きなパワーを有する部門は他部門よりも多くの予算を獲得したり、自部門にとって望ましくない他部門からの要求を排除することができる。
このような部門の持つパワーの源泉に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

 

 

私は個人事業主なので、組織を作ったり、組織をまとめたりするスキルは不要です。

そのため、学習しても無駄だと思ってしまうため、あまり興味が湧かないですね。

 

 

また、サラリーマン時代に、組織間のいざこざにストレスを溜めていました

 

・サービスを考える部署に所属していた時、「サービスを売っていく営業部門」と「サービスを運営している技術部門」で、新しいサービスの内容で意見が食い違い、その調整業務などを行っていました
・お互いの意見をまとめたり、時には説得したりし、文句を受けたり、ストレスがどんどん溜まっていきました

 

こういった経験を思い出すため、組織の勉強はしたくないです。

ストレスになります。

 

そのため、企業経営理論の科目は、ちょっととっつきにくい印象も受けました。

 

1-2. 基本は、過去問で出てきた分からない用語を調べる勉強法

企業経営理論の科目についても、問題文で分からない用語がたくさん出てきたので、そういった用語をネットで調べる勉強方法にしたいと思います。

 

「多角化」のような用語に関しては、ネット上で色々述べられていると思いますので、そういった記事を読み込むだけで答えられるようになると思ってます。

 

多角化に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 企業における多角化の程度と収益性の関係は、その企業が保有する経営資源にかかわらず、外部環境によって決定される。
イ 情報的経営資源は、複数の事業で共有するとその価値が低下するため、多角化の推進力にはならない。
ウ 多角化の動機の 1 つとして、社内に存在する未利用資源の活用があげられる。
エ 多角化は規模の経済を利用するために行われる。

 

 

1-3. マーケティングの本を読む

私は、2018年に退職し、2021年に個人事業主として開業するまで、英語やマーケティングや会計の勉強をしていました。

 

そのため、マーケティングについては、少しだけですが、知識があります。

これにより、「競争戦略」「イノベーション」などの用語には抵抗がありません。

 

競争戦略に関する事項の説明として、最も適切なものはどれか。
ア M.ポーター(M. Porter)によれば、競争戦略の基本は、規模の拡大による低コスト化の実現と製品差別化の同時追求にあり、製品差別化と結びつかない低コスト化の追求は、短期的には成功を収めても、中長期的には持続的な競争戦略にはならない。

 

こういったマーケティング関係の問題については、ネットで用語を調べるだけでなく、本も読んでいこうと思います。

その関連について、1冊にまとめた本を読む方が、頭に入りやすいです。

 

ネットでさらっと用語を調べるよりも、頭に深く刻まれると思っています。

 

1-4. 計算問題があるので、問題集を買う

計算問題を見つけました。

 

業界全体の成長率は、当該業界における競争状況や収益性に影響を与えることから、競争戦略を考える上で重要な要因の 1 つである。
X業界における 2018 年度の販売金額は 1,000 億円で、2020 年度の販売金額は1,440 億円であった。
この間のX業界の年平均成長率(CAGR)は、()%である。

 

こういった問題は、答えまでの過程を知るために、問題集の購入が必要です。

 

とりあえず今は問題集を持っていないので、用語の意味調べだけしますが、終わったら、問題集を買って、一気に解いていき、その時に計算問題の対策をしたいと思います。

 

1-5. 労働基準法を一読したい

労働基準法関係の問題も出てくるようです。

 

労働基準法における賃金に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 賃金は、通貨で支払わなければならないが、労働組合がない企業について、労働者の過半数を代表する者との書面による協定があれば、使用者は通勤定期券や自社製品等の現物を賃金の一部として支給することができる。

 

 

私は中小企業診断士試験のほかに、司法試験予備試験の短答式試験にも挑戦中です。

 

 

そのため、法律については詳しくなりたいと思っています。

 

労働基準法も法律です。

 

以下のサイトで読めるので、司法試験予備試験の勉強で法律を読むのに慣れたら、一度、全部読み進めてみようと思います。

労働基準法(e-GOV法令検索)

 

1-6. 行動経済学の本を読む

マーケティングの本を読んでいる時期に、行動経済学の本も読みました。

 

消費者の行動が整理されているような本です。

例えば、「399円」とかの価格表示でなぜ買ってしまうのか、といったような内容です。

 

こういう心理学的な話も、個人事業主としては知っておきたい知識だと思っています。

 

そのため、中小企業診断士試験のためだけでなく、個人事業主の事業のためにも、行動経済学の本も読んでいこうと思います。

 

2. 終わりに

中小企業診断士試験の第1次試験のうち、企業経営理論の問題を読んでみました。

 

面白そうな問題もあれば、興味がない問題もあります。

 

ただ、全体的には楽しめそうなので、比較的、勉強は進みやすいのかなという印象です。

「過去問の用語調べ」と「読書」の両方で進んでいくことになりそうです。

 

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ご参照ください。

 

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