(本人訴訟スキル習得日記-No.014)法律の基礎を学ぶため、『日本一やさしい条文・判例の教科書』という本を読んだ

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ゴール

  • 司法試験予備試験短答式試験に合格する

 

目的

  • 本人訴訟ができるスキルを身につけるため
    • ①自分のことは自分で守る
    • ②法律に縛られるのではなく、利用する

 

勉強方法

  • ①読書
  • ②過去問
  • ③裁判所の判例集

 

私は、2021年11月現在、「司法試験予備試験」の「短答式試験」に挑戦中です。

目的は、本人訴訟ができる知識(スキル)を習得するためです。

なお、2021年11月現在、本人訴訟の予定はありません。

 

2021年10月9日に、挑戦を宣言しました。

 

 

前回の記事では、法律の基礎を学ぶため、『日本一やさしい法律の教科書』という本を読みました。

 

 

その本と同じようなタイトルの本があったため、同じく、法律の基礎を学ぶため手に取りました。

それが『日本一やさしい条文・判例の教科書』です。



本書も前回の本と同様、やさしく読みやすい本でした。

 

前回の本は法律全般について説明していますが、本書は、条文や判例の読み方について説明されています。

 

条文の構造として、条・項・号で分けられているという説明があったり、条文の中で使われる「並びに」「及び」の使い方の説明であったり、条文を読む時に助けになるものばかりでした。

 

本書は他の本を読んだり、条文を読んだりする際は、何度も読み直すことになるでしょう。

 

また、条文だけでなく、判例についても、どの部分を読むべきかなどをしっかり説明してくれています。

 

法律を学ぶために学校や塾に通っていない独学者としては、参考になるものばかりだと思います。

 

法律の勉強を本格的に始める前に読んでおいてよかったです。

 

本記事では、本書を読んで参考になった点をまとめたいと思います。

 

なお、私は本書を、2時間4分で読み終えました。

  • 11月9日:48分
  • 11月10日:34分
  • 11月10日:42分

 

1. 条文の解釈のためにしっかりと用語の意味を理解する

私は小学生の頃から、国語が苦手でした。

漢字も得意ではなく、四字熟語なども苦手です。

 

そのため、用語の意味をしっかり理解することから始めるべきだと感じました。

条文に出てきた用語について、意味調べをします

 

これから始めないと、条文を解釈することはできないと分かりました。

 

細かい用語も要注意

本書では、難しい用語の説明はしていませんが、簡単な短い用語の説明はたくさんあります。

 

」は時点や時刻を強調する場合に使われるのに対し、「とき」は「場合」と同じ意味で、仮定的条件を表すために使われます。

日本一やさしい条文・判例の教科書

 

私は本ブログにおいて、「時」と「とき」を区別して書いていないです。

おそらく、ごちゃごちゃになっていると思います。

 

分かりづらいですね。

統一したほうがいいと思いました。

 

その際は、法律の勉強も兼ねて、条文に合わせて書こうと思います。

これにより、条文を読むことにも慣れていくと思われます。

 

不正と不当

不正不当も、日常生活で分けて使っているように思いません。

無意識のうち、どちらかを適当に使っていたように思います。

 

違法・不正・不法は、行為や状態が法令に違反することを表わす言葉です。
これに対し、不当は、行為や状態が法令には違反しないものの、実質的に妥当性を欠いていたり不適切であることを意味します。

日本一やさしい条文・判例の教科書

 

しっかりと用語の意味を理解しておかないと、条文を解釈できないですね。

 

このままだと、他人と議論するときに、間違った内容で主張してしまいます

 

本書で書かれているような用語だけでなく、条文に書かれている用語の意味はしっかり理解するよう努めたいと思います。

 

また、自分が文章を書くときも、事前に用語をしっかり調べて使っていくように、気をつけていきます。

 

2. 判例も学説も学ぶ

私は判例と学説では、判例の方を先にしっかり読み込みたいと思っています。

 

判例は、法律を変えることもありますし、判決の際にも参考にされるものだからです。

 

また、本書では、司法試験のような勉強では、判例にしたがって結論を出すのが基本だと言う文言がありました。

これに対し、後ほど詳しく説明するとおり、実務は判例を前提として運用されています。
そのため、実務に関する勉強をする場面(司法試験や各種資格試験の勉強など)では、基本的には判例に従って結論を出す必要があります。

日本一やさしい条文・判例の教科書

 

まだ勉強を本格的に実施していませんが、司法試験予備試験についても、論文試験などにおいては、判例を提示して、文章を書いていくことになるのでしょう。

そのため、判例の学習は必須だと思っています。

 

学説は判例を批判的に検討

ただ、学説を学ぶことで、判例をより理解できる可能性があります。

 

学説は判例を批判的に検討し、よりよい解決策を提示する役目を担っているようです。

 

また、学説は常に判例を批判的に検討し、よりよい解決策を提示していく役割を担っています。
最高裁判所が学説の意見を採用して判例を変更することもあり、これは、学説が判例に影響を与える例といえます。

日本一やさしい条文・判例の教科書

 

学説は1つの判例に対する、別の角度から見た主張でしょう。

その内容をしっかり読むことで、議論における自身の主張の仕方(話の展開など)も学べると思います。

 

そういった意味では、学説を無視することなく、読み込んでいくほうが良いと思いました。

私は、判例も学説も両方読んでいきたいと思います。

 

3. 条文を引き、判例は判決の全文を読む

私は独学で法律を勉強しているため、学校や塾の先生の言葉を聞くことができません。

そういった先生の言葉は、勉強において、非常に役立つ情報になっているはずです。

 

私が法学部で法律の勉強を始めたころ、教授によく、「条文を引く手間を惜しんではダメだ」とか、「判例は『判旨』だけでなく、事案や判決の全文も読みなさい」などと言われたことを覚えています。

日本一やさしい条文・判例の教科書

 

 

この先、本を読んだときに、上記のような先生の言葉があった場合は、そのまま鵜呑みにして実践したいと思います。

 

独学者の欠点を補うためには、こういった言葉を信じて取り入れることが重要です。

 

勉強するための情報源は、基本的には本なので、本から学べることはすべて学んでいこうと思います。

法律の勉強そのものだけでなく、勉強方法や考え方、すべてです。

 

これが結果を出す近道だと信じます。

 

4. 終わりに

本の内容は基礎的でやさしい内容なのですが、すべてを一回で頭に入れることはできません。

 

本書は条文を読むために手助けとなる本なので、今後も、条文を読みながら本書を広げたいと思います。

 

少しずつ読むことに慣れていき、いずれは、本書の内容をすべて頭に入れたいと思ってます。

 

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