(FXトレード日記-No.016)投資における心理を学ぶため、『投資賢者の心理学』という本を読んだ

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ゴール

  • FX85万円の利益確定する

 

目的

  • 資産運用の通算成績をプラスにするため
    • 2014年〜2021年3月までの成績:マイナス849,455円
    • 株、FX、ゴールド、シルバー、プラチナ、仮想通貨の合計額

 

私は2021年11月現在、FXで85万円の利益確定を目指しています。

投資金(元手)は、34万円です。

 

2021年10月19日に、挑戦を宣言しました。

 

私はFXについては、テクニカル分析でトレードしています。

つまり、チャート分析です。

チャートの動きで、売り買いの判断をしています。

 

そのせいで負けているのでしょう。

FXの通算成績では、マイナスになっています(2021年11月現在)。

 

今までは、FXの基礎をインターネットで軽く学んだだけでトレードしていたのですが、今回、改めてしっかり勉強することを決意しました。

 

「時間」をかけずにお金を稼ぐことを考えたのですが、やはり、勉強しないと勝てません。

 

良い経験になったと思います。

勉強するキッカケになりましたので。

 

さて、FXで勝つために勉強を始めるとしても、いきなり経済学を学んだり、ニュースを見るのは厳しいです。

知識が少ない中、難しいことをやってしまうと、途中で投げ出してしまうと思いました。

 

そのため、まずは簡単な内容の本から読み始めようと思いました。

 

そして、経済やニュースではなく、心理学という、トレードをする人、もしくは自分の心理を学んでおこうと考えました。

これなら簡単に読めそうですし、トレードにも役立ちそうです。

 

そこで手に取った本が、『投資賢者の心理学』です。



本書は、私の目的通り、投資における心理学の話が色々出てきます。

 

「心理学で、〇〇効果というものがあり、それにより●●ということが起きます」というような内容が随所に書かれています。

 

私が過去におかしたトレードや、納得できるような心理学の効果が何度も出てきました。

 

他の人も私と同じような心理でトレードしているんだなということが分かりました。

 

そして、その心理学を、今後のトレードに活かすこともできると思っています。

今後も本書を読み直しながら、トレードにおけるルールを作っていこうと思いました。

 

本記事では、本書を読んで参考になった点をまとめたいと思います。

 

なお、私は本書を1時間55分で読み終えています。

  • 11月8日:41分
  • 11月8日:53分
  • 11月8日:21分

 

1. ルールを決める

本書を読んで一番重要だと思ったことは、投資ルールを決めることです。

 

なぜルールを決めるかというと、投資における心理的な悪い行動は、気をつけても逃れられないからです。

 

実を言うと、人間が自然に心のおもむくままに考え、行動している限りはこうした間違いから逃れることはほぼ不可能だと言えます
(省略)
ところが、そもそもなぜそういう心理になるのか?という部分については解明されていません。これは脳の働きによるものだからです。

投資賢者の心理学

 

本書を読んで、心理学について学んだとしても、よっぽど本気でそのことを考えていないと、無意識のうちに行動してしまうのでしょう。

 

特に投資において、「チャンスだ」と思ったときは、相場が揺れ動いているわけなので、焦っている状況が多いです。

そういった中で「冷静を保つ」ことを心がけていたとしても、人間には難しいのかもしれません。

 

そのため、事前にルールを決めて、ルール通りにトレードすべきだと思いました。

 

例えば前述のように人間は、プロスペクト理論によって利食いは早めに、損切りは先延ばししてしまいたくなるという心理になりがちです。
そこで下がった場合には「ここまで下がれば売ってしまう」というロスカットルールを決めておくことが傷を深くしないためには有効と言えるでしょう。

投資賢者の心理学

 

ルールを決めるときは、比較的冷静なときだと思います。

このときの考えが、おそらく自分の中で一番良いトレードになる方法のはずです。

 

今までの反省や、他人のトレード方法、新たに考えついたトレード方法など、色々考えて作られたルールのはずです。

 

それをしっかり守って実行し、ダメだったら改善し、また実行し、ということを繰り返すべきだと思います。

 

途中で、ルールを破った場合、ルールが悪いのか、破ったことが悪かったのか判断ができず、改善が行えません。

やはりルール通り実施すべきなのだと思います。

 

自動決済の注文を入れる

ルールを決めても、ルールを破ると意味がありません。

ただ、ほとんどの人が相場の状況により、ルールを破ることが多いと思います。

 

これも心理でしょう。

 

そのため、自動決済注文が有効だと思いました。

 

私は、「損切りはマイナス100pips」というルールを決めております。

そのため、注文時に、「マイナス99.9pipsの損切り決済注文」も同時発注しています。

 

システム上、マイナス100pipsが設定できなかったので、マイナス99.9pipsにしているのですが、これであれば、ルール通りのトレードができます。

 

ただ、注文後に値の変更は可能です。

そこは自分との戦いになるでしょうね。

 

やはり最後は、自分と戦うことになるのですが、チャートを見ていないときは、ルール通りにトレードすることになるので、まずは自動決済注文がよいと思いました。

 

2. 「持たざるリスク」は個人投資家は無視していい

本書では色々心理学の話が出てきますが、一番自分に響いたのは、「持たざるリスク」です。

 

これは株が上がったのに持っていなければ、儲けそこなってしまう、ということを意味する言葉です。

投資賢者の心理学

 

本書は株の話が多いのですが、私はFXのトレードにおいてよく、「持たざるリスク」を感じてしまいます。

 

チャートが上昇していると、含み損や含み益になっていないにもかかわらず、なぜか、「損した気分」を感じてしまうのです。

 

これは、ハーディング現象と呼ばれるものに近いのではないかと書かれていました。

 

普通の個人投資家が「持たざるリスク」を感じる心理は、"みんなが買うから自分も買わなければ!"というあせりの気持ちにあるのだと思います。
心理学で「ハーディング現象」と言われるもので、行列の出来ているお店を見るとつい並んでしまいたくなる気持ちと似ています。

投資賢者の心理学

 

この焦りでトレードすると失敗することが多いです。

高値でつかんでしまい、含み損を抱えてしまいます

 

個人投資家は無視していい

本書では、個人投資家は「持たざるリスク」を無視するように書かれていました。

どちらかというと、他人のお金で運用している人が気にすることのようです。

 

「持たざるリスク」があるのは、他人のお金を預かって運用する仕事をしている人、例えば投資信託を運用するファンドマネージャーや年金基金を運用する人たちなどです。
なぜなら彼らは常に比較されるからです。
ベンチマークである市場の指数に比べて劣っていたり、同業他社に比べて運用成績が負けていると解約されたり、運用委託先を変更されたりしてしまいます。

投資賢者の心理学

 

個人投資家は、別に、市場の指数と比べる必要がありません。

 

「ここだ!」と思ったときのみ、勝負すればいいです。

別に勝負は一回きりではなく、何度も訪れます。

 

「損した!」と思わず、新しいチャンスを待てばいいのだと分かりました。

 

今後は損した気分にならないように、気分を入れ替えて、次のチャンスを待ちたいと思います。

 

3. 投資のプロもアマと同じような情報を見ているだけだ

私は、機関投資家や何億円も稼いでいる投資家は、特別な情報によりトレードをしていると思っていました。

 

ただ、そうであれば、それはインサイダー取引と同じです。

特別な情報は見ていないということが本書に書かれていました。

 

「え、でもプロの人たちは色んなネットワークや情報源を持っていて、素人の私たちにはとても入ってこないような情報もあるんじゃないの?」。
そう思いたくなる気持ちはわかりますが、投資の世界では特別な情報というのは何もありません。
もしあったとすればそれはインサイダー情報ですから、それを使って売買すればプロであろうがアマであろうが違法行為になります。

投資賢者の心理学

 

安心しました。

プロも「財務データ」「業績見通し」などは、公開された情報で判断しているようです。

 

アマと同じです。

 

アマが絶対に勝てない、ということはないと思います。

 

しっかりと情報分析し、ルール通りのトレードを行えば、プロより成績が良くなることも可能だと思いました。

 

これは心に留めておこうと思います。

負けているのは、プロとアマが情報が違うのではなく、あくまでも情報の分析や使い方が悪いだけでしょう。

 

他人を責めるのではなく、自分を責め、しっかりと勉強するモチベーションとなりました。

 

4. 終わりに

本書を読んで、私が投資に勝てない理由は、「しっかりとした分析をしてルールを作っていない」「ルールを破ったトレードをしている」の2つだと思いました。

 

まずは、各国の情勢や制度の変更、FX以外の投資先の市場分析などをしっかりやり、投資ルールを定めたいと思います。

  • どういうときにエントリーするか
  • いつ、決済するか

 

そして、そのルールを、心理に惑わされることなく、忠実に実行したいと思います。

 

この2つをしっかり守っていけば、勝てるようになると信じたいと思います。

そもそも、それ以外にやることはありませんからね。

 

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【No.001の記事リンク】

本挑戦が面白いと思った方は、No.001の記事から全ての記事へアクセスできるようになっています。

ご参照ください。

 

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