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ゴール
- FXで85万円の利益確定する
目的
- 資産運用の通算成績をプラスにするため
- 2014年〜2021年3月までの成績:マイナス849,455円
- 株、FX、ゴールド、シルバー、プラチナ、仮想通貨の合計額
私は2021年10月現在、FXで85万円の利益確定を目指しています。
投資金(元手)は、34万円です。
2021年10月19日に、挑戦を宣言しました。
本記事では、2021年10月31日〜11月6日の、FXトレード結果を報告します。
目次
1. 2021年10月31日〜11月6日のFXトレード結果
まずはFXの資産額です。
投資金(元手)は34万円で、2021年11月6日時点で、334,660円となります。
つまり、マイナス5,340円です。
トルコリラの下落の影響が収まらず、含み損が消えず、マイナスのままとなっています。
確定損益と含み損益は以下のとおりです。
・含み損益:マイナス5,810円
1-1. 確定損益:プラス50円
今週の確定損益はプラス50円でした。
10月31日〜11月6日のFXトレード結果(確定損益)は下表のとおりです。
月日 | 確定損益 |
10月31日(日) | - |
11月1日(月) | +50円 |
11月2日(火) | - |
11月3日(水) | - |
11月4日(木) | - |
11月5日(金) | - |
11月6日(土) | - |
①イギリスポンド円(GBP/JPY)でトレード
選挙が終わって落ち着いたため、11月1日にトレードを開始しました。
イギリスポンド円(GBP/JPY)の動きが活発であり、1日に100pips動くことがあるため、イギリスポンド円(GBP/JPY)でトレードを行っています。
最近は、ドル円(USD/TPY)をほぼ見ていません。
11月1日に買い注文
11月1日の11時27分に、10,000通貨で買いポジションを持ちました。
なお、私のルールは、マイナス100pipsで損切りですので、同時にマイナス99.9の逆指値注文が出されます。
日経225先物がプラス750円であり、このまま上昇すると予想しました。
特に、16時頃、大幅な上昇があると予想し、その時間までは放置することにしました。
12時22分に逆指値注文の値を変更し、防御
私は、含み益になったら、防御策として、プラス3pipsくらいで逆指値注文を設定します。
こうすることで、大きな損失を防ごうとします。
今回のトレードでも、予想が的中し、プラス11pipsくらいになったため、逆指値注文を設定しました。
正確には、マイナス99.9pipsの注文を変更し、プラス6pipsにしました。
16時頃まで含み益が継続!
予想が的中し、プラス10pips以上をキープしたまま時が過ぎます。
一時、プラス30pips(3,000円)くらいになっていたと思います。
ただ、私がエントリーした理由は、「16時頃に大幅上昇する」と思ったからです。
そのため、利益確定することなく、様子を見ていました。
- ここで売ればよかったのに....。
予想が外れ、16時から下落...
私の予想は外れます。
16時に上昇するのではなく、下落しました...。
そのため、逆指値注文(プラス6pips)が決済され、少しずれたプラス5pips(プラス50円)で利益確定されました。
残念。
「16時までに利益確定しておけばなぁ」とは思うのですが、16時の上昇時に利益確定しようとエントリーしたので、それまでは利益確定できませんでした。
自分のルールどおりトレードしたということで、ヨシとします。
ただ、今後は、ルール変更が必要ですね。
半分の通貨だけでも、利益確定しておいた方がよかったです。
今は特に、トルコリラで含み損を抱えている時期でもあります。
ルール変更を決意した日でした。
その後、上昇することに怒りを覚える!
逆指値注文が決済された後、チャートは急上昇します。
これはいつも、本当にストレスになります!
なぜでしょうか?
別に含み損が増えるわけでもなく、一応、少ないですが利益確定しているわけです。
「損した!」という気持ちになるんですよね。
「なぜ、自分が決済した後に?!」という思いもあります。
たまたま、もしくは、自分が他の人と同じ考えでトレードしているだけでしょう。
私が注文した値が、多くの人と重なっており、ターニングポイントになったのでしょう。
自分もそこで注文設定していたわけなので、他の人と同じことをしていたわけです。
ただ、これがものすごくストレスになりますね。
もう少し、ストレスを抑えるトレーニングが必要だと思っています。
このままだと、このストレスでとんでもないトレードをしていまう恐れがあります。
アンガーマネージメント(怒りを抑える)などの本を読み、精神を強めたいと思います。
②イギリスポンド円(GBP/JPY)が暴落
なお、イギリスポンド円(GBP/JPY)はその後暴落し、2021年11月7日現在は、153.022円で終了しています。
私がトレードしていた時は、156.089円だったので、マイナス300pipsくらい下がっています。
私はその下落付近でトレードはしていません。
ただ、実は、上昇したら買おうと思って、逆指値注文(153.700円付近)を設定していた期間がありました。
その注文が決済されずに、下落していったのですが、あと10pipsくらいのところで注文が決済されていたと思います。
その後、マイナス99pipsで決済され、マイナス1万円になっていたことでしょう。
危なかった....。
今後のトレードのやり方を失う
これまでイギリスポンド円(GBP/JPY)は上昇傾向にあったのに、暴落してしまい、また上昇するかまだ下落するか、予想できなくなりました。
そのため、来週以降は、トレードの頻度が落ちると思われます。
もしくは、ドル円に変更するなど、トレードの見直しを考えようと思います。
1-2. 含み損益:マイナス5,810円
トルコリラ(TRY/JPY)の10,000通貨が、マイナス5,810円の含み損です。
前回は、マイナス4,376円の含み損でしたので、少し増えています。
スワップポイントは2,514円から2,720円へ増えました(プラス206円)。
スワップポイントを除くと、本来の含み損は、マイナス8,530円です。
そろそろ損切りか
私は10,000通貨でトレードし、マイナス100pipで損切りするというルールでトレードしています。
マイナス8,530円なので、マイナス85pipsです。
そろそろ損切りをすることになりそうです。
ただ、私の損切りポイントがターニングポイントで、そこから急上昇して戻る可能性もあります。
この可能性が抜けきれないです。
前回の報告のとおり、上昇した経験を持っているからです。
まだ心が揺れ動いています。
- マイナス100pipsで損切り
- マイナス10,000円で損切り
スワップポイントがあるので、マイナス10,000円の損切りルールにすれば、もう少し耐えられ、それにより、急上昇による持ちこたえが可能かもしれません。
どうしようか...。
悩みます。
本当に悩む。
たった、2,500円くらいの違いでしかないのですが悩みます。
とりあえずは、マイナス100pipsの損切りを頭の隅に置いておき、引き続きトルコリラのチャートを見続けたいと思います。
来週は何らかの動きがあると思ってます。
2. 終わりに
トルコリラはもう諦めています。
プラスに転じることはないでしょう。
あとはいつ損切りをするかです。
可能であれば、年末くらいまでマイナス100pipsにならずに、スワップポイントを貯め続けたいです。
つまり、放置したまま、何もトレードしたくないです。
損切りもしたくないですし、利益確定も求めていません。
そう願っているのですが、そんな甘いことはできないと思います。
そろそろ損切りの選択をしないといけないと思ってます。
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