
【←前の記事】
ゴール
- FXで85万円の利益確定する
目的
- 資産運用の通算成績をプラスにするため
- 2014年〜2021年3月までの成績:マイナス849,455円
- 株、FX、ゴールド、シルバー、プラチナ、仮想通貨の合計額
私は2021年10月現在、FXで85万円の利益確定を目指しています。
投資金(元手)は、34万円です。
本記事では、2021年10月24日〜30日の、FXトレード結果を報告します。
目次
1. 2021年10月24日〜30日のFXトレード結果
まずはFXの資産額です。
投資金(元手)は34万円で、2021年10月30日時点で、336,044円となります。
つまり、マイナス3,956円です。
先週はトルコリラの下落で、335,275円でマイナス4,725円でしたが、今週はちょっとだけ回復しました。
1-1. 確定損益:プラス30円
今週の確定損益はプラス30円でした。
10月24日〜30日のFXトレード結果(確定損益)は下表のとおりです。
月日 | 確定損益 |
10月24日(日) | - |
10月25日(月) | - |
10月26日(火) | - |
10月27日(水) | +30円 |
10月28日(木) | - |
10月29日(金) | - |
10月30日(土) | - |
イギリスポンド円(GBP/JPY)でトレード
一ヶ月前までは、ドル円(USD/TPY)しかトレードしていなかったのに、最近はイギリスポンド円(GBP/JPY)ばかりトレードしています。
チャートも、イギリスポンド円(GBP/JPY)を常に開いています。
1日100pips以上動くことがあるため、そこに惹かれました。
今週は1回だけトレードしましたが、逆指値注文により決済されました。
私は含み益になったら、大きな損益を防ぐために、プラス3pips程度で逆指値を仕掛けるのですが、それが確定されました。
10月27日に逆指値注文を出す
下の図は、決済の後の図ですが、17:45(黄色矢印)の時点で、156.230で逆指値注文(買い)を設定しています。
つまり、チャートが上昇傾向になったら、買い注文が入るようにしました。
そして、19:10(白色矢印)に約定しました。
ただ、思ったより上昇せず、そのまま含み損を抱えることになります。
そのため、含み益になったらすぐに、プラス3pipsの逆指値注文を入れるため、待ち構えました。
下図は、21:14でマイナス7.5pips(マイナス750円)の時点です。
その後、含み益になったので、プラス3pipsの逆指値注文を設定しました。
下図は、21:22でプラス2.2pips(プラス220円)の時点です。
これ以降は安心です。
大暴落しても、決済して逃げられます。
そのため、値上がることだけを願って放置しました。
その後、5pips前後の含み益になったと思うのですが、21:23(一分後)に決済されました。
プラス30円です。
チャートを見ると、その後、大きく下がっていったのでよかったですが、後日、157円付近まで上昇します。
防御の逆指値注文
私は資産を増やすよりも、減らさないことを強く考えているようです。
そのため、すぐに、防御的な逆指値注文を設定してしまいます。
これは、大暴落で大きな損にならないのでよいですが、上昇する前の上下の期間に決済されてしまう確率が非常に高いです。
そのため、上昇に乗っかって、そのまま上下することなく、上昇し続けるだけしか、大きな利益を狙えません。
ただ、もうちょっとだけ我慢して、上昇するまで逆指値注文をしない方法もあると思います。
このような弱気になっているのは、トルコリラ(TRY/JPY)の含み損があるからかもしれません。
これが含み益であれば、我慢できていることでしょう。
- う〜ん、トルコリラ(TRY/JPY)、回復しないかなぁ。
- イベントがないと無理だろうなぁ。
とりあえず今は、資産を減らしたくないので、逆指値注文で防御します。
上昇し続けるとき以外は、小さな確定利益でオッケーとします。
選挙(10月31日)があるためトレードをしないことにした
なお、木曜日と金曜日は、選挙を控えているためトレードはしませんでした。
もし含み損を抱えたら、そのまま週を持ち越すことになります。
その場合、選挙の影響で、月曜日が悲惨な状況になる可能性があります。
選挙の結果、上がるか下がるかなんて、まったく予想できません。
二分の一の賭けに出るつもりもありません。
そういうときはトレードしないことにします。
1-2. 含み損益:マイナス4,376円
トルコリラ(TRY/JPY)の10,000通貨が、マイナス4,376円の含み損です。
前回は、マイナス5,115円の含み損でしたので、少し下がりました。
スワップポイントが2,514円ありますので、本来の含み損は、マイナス6,890円です。
2021年10月26日は、おそらくマイナス100pipsまで下がった
私は、マイナス100pipsになったら損切りをする予定です。
10,000通貨ですので、マイナス1万円になりますが、スワップポイントがあるので、マイナス7,500円ほどでの損切りになります。
そういった方針でしたが、おそらく、10月26日にマイナス100pipsになっています。
私はそのときにチャートを見ておらず、決済しませんでした。
その後、上昇しており、マイナス70pipsくらいで落ち着いています。
正直、決済しないで良かったと思っています。
まだ生き残るチャンスがありそうだからです。
逆指値注文をしていたら決済されていたでしょうが、私は以前、日が変わるときに、予定と違う内容で決済されてしまうことを経験したため、逆指値注文をしていませんでした。
それがよかったです。
失敗や不都合を経験したら、それを次回に活かせば、トレードはうまくなっていくと信じています。
今後もマイナス100pips前後で止まるだろう
おそらく、マイナス100pips、つまり、11.560円付近で、また上下すると思います。
12.500円付近で購入した人が多いと思うからです。
その人たちが、マイナス100pipsになるのが、11.500円なので、11.560円はちょうど動きが激しいところだと思ってます。
・いさぎよくマイナス100pipsで損切りするか
正直悩んでいます。
私のルールとしては、マイナス100pipsの損切りです。
ただ、スワップポイントがあるため、マイナス100pipsでもマイナス1万円にはなりません。
マイナス120pipsくらいまでマイナス1万円にならないわけです。
そこまで耐えるのも悪くないです。
私が損切りをマイナス100pipsにしているのは、マイナス1万円になりたくないだけだからです。
この件については、引き続きチャートを見続けて、その場の状況で判断したいと思います。
今のところ、一度、マイナス100pipsから上昇しているので、再度同じことが起こることを期待し、損切りできない気がしますね。
それで大暴落して、大損になる...という未来も否定できません。
やはり、損切りかなと思っています。
果てしてできるのか、損切り!
トルコリラのスワップポイントが減った
なお、トルコリラのスワップポイントが以下のように変更になりました。
スワップ(買) | スワップ(売) | |
変更前 | 4.4円 | マイナス5.4円 |
変更後 | 3.4円 | マイナス4.4円 |
4.4円から3.4円に減ってしまいました。
残念。
10,000通貨を保持しているのですが、例えば年末まで60日。
変更前の場合:2,640円
変更後の場合:2,040円
600円も減ることになります。
10万通貨の人は6,000円、100万通貨の人は6万円です。
大きいですね。
トルコリラの魅力がだんだんと減っている気がします。
2. 終わりに
トルコリラが上昇したので、ちょっと安心しました。
このまま年末まで、11.500円より上で推移してくれればスワップポイントが増えるので有難いのですが、どうなることやら。
来週は選挙明けなので、選挙後のチャートの変化を見て、落ち着いてきたら、トレードを再開したいと思います。
トルコリラは放置ですが、残りの資産で、エントリーして、利益確定を増やしていきます。
目標は、11月にプラス1万円にしたいと思います。
達成できるか乞うご期待。
【次の記事→】
【No.001の記事リンク】
本挑戦が面白いと思った方は、No.001の記事から全ての記事へアクセスできるようになっています。
ご参照ください。