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ゴール
- FXで85万円の利益確定する
目的
- 資産運用の通算成績をプラスにするため
- 2014年〜2021年3月までの成績:マイナス849,455円
- 株、FX、ゴールド、シルバー、プラチナ、仮想通貨の合計額
私は2021年10月現在、FXで85万円の利益確定を目指しています。
投資金(元手)は、34万円です。
本記事では、2021年10月17日〜23日の、FXトレード結果を報告します。
目次
1. 2021年10月17日〜23日のFXトレード結果
まずはFXの資産額です。
投資金(元手)は34万円で、2021年10月23日時点で、335,275円となります。
つまり、マイナス4,725円です。
先週は、339,997円でマイナス3円でしたが、今週はトルコリラの下落で大きく資産額を減らしました。
売り判断はできませんでした。
1-1. 確定損益:プラス40円
今週の確定損益はプラス40円でした。
10月17日〜23日のFXトレード結果(確定損益)は下表のとおりです。
月日 | 確定損益 |
10月17日(日) | - |
10月18日(月) | - |
10月19日(火) | - |
10月20日(水) | +20円 |
10月21日(木) | - |
10月22日(金) | +20円 |
10月23日(土) | - |
イギリスポンド円(GBP/JPY)でトレード
最近のイギリスポンド円の上昇により、さらなる上昇を期待し、「買い」でトレードに入りました。
現在、156円前後ですが、2015年8月ごろがピークであった200円付近まで上昇していくのではないかという期待です。
2回トレードしましたが、どちらも、逆指値注文により決済されました。
私は含み益になったら、大きな損益を防ぐために、プラス3pips程度で逆指値を仕掛けるのですが、それが確定されました。
一応、2つのトレードとも、プラスで終わっていますが、合計40円です。
チャート
一週間のチャートは以下の写真となります。
黄色枠の部分が、ポジションを保持していたおおよその期間です。
約定履歴は以下です。
逆指値注文で値を間違えた!
今回、トレードで1点、失敗を犯しました。
逆指値の値設定ミスです。
実は最初のトレードである、「157.883円での買い」は、含み益になったときに、プラス3pipsで逆指値注文を出したつもりでした。
これにより、157.883円を下回る前に、利益確定で決済されるはずでした。
ただ、値を間違って、156.886円で注文していたのです!
1円分、間違っています。
実はこれ、初めてではありません。
何度か起こっています。
逆指値注文時の最初の値(デフォルト)が、1円くらい下回って表示されており、混乱してしまうのです。
これは私のミスですね。
このせいで、数千円以上の含み損を抱える期間がありました。
その時の気持ちは、「注文を間違えなければ、こんな思いをしなくてもよかったのに...」です。
後悔しかありませんでした。
幸い、その後に価格は上昇していったため、再度、正確な値で逆指値を注文し、それが確定となりました。
今度からは、絶対にこのミスをしないように注意して発注したいと思います。
急に価格が下がることがあるので、焦って注文しようとするからいけないのだと思います。
冷静を心がけたいです。
逆指値注文のせいで、大きな利益は得られない
私は、156円〜157円が、160円まで上昇すると思って買いでエントリーしました。
そのため、逆指値注文を設定し、大きな損にならなかったので良かったと思っています。
ただ、含み益は一時的に、プラス1,000円以上にはなっています。
「プラス10pipsで利益確定する」というルールでトレードしてもよかったかもしれません。
このあたりは考え中です。
小さな利益でも得たいのであれば、そういったルールもありでしょう。
ただ、今回は、大きな利益目的でトレードしたため、ちょっとした含み益では放置したままにしました。
今後、もう少しルールを考えていきたいと思います。
1-2. 含み損益:マイナス5,115円
含み損益については、大損です!
私はトルコリラを合計10,000通貨持っているのですが、マイナス5,115円の含み損になっています。
スワップポイントが2,215円ありますので、本来の含み損は、マイナス7,330円です。
トルコ中銀政策金利により下落
10月21日の20時に、トルコ中銀政策金利発表があったのですが、政策金利が前回18%、予想17%、発表16%ということで、トルコリラは大きく下落しました。
私は迷っていました。
売っておくか、放置しておくか。
トルコリラは基本的には放置しておく方針です。
スワップポイントのために買ったからです。
そのため、放置していたら、この結果になりました。
トルコリラの損切りは、pipsで見るか、円でみるか?
私は基本方針として、10,000通貨でトレードして、マイナス100pipsになったら損切りすることにしています。
マイナス100pipsにした理由は、マイナス1万円以上になると精神的にキツいからです。
今回、トルコリラは、マイナス5,115円となっています。
ただ、スワップポイントを含めないと、マイナス7,330円です。
以下で迷っています。
・スワップを含めずにマイナス1万円で損切り
11円後半が続くか否か
2021年10月24日現在、11.798円となっています。
私が購入した価格は、12.518〜12.560円です。
もう少しで、11.500円台に近づきます。
ここで、11円後半が、年末まで続いたと仮定してみます。
・年末まで、あと67日なので、2,948円になる
現在のマイナス5,115円には遠く及びませんね。
そう考えると、どこかで潔く、損切りした方が良いように思ってきました。
それなら早めにしたいです。
ということで、スワップポイントなしで、マイナス1万円になったら損切りします。
来週の値動きを見て考えが変わるかもしれませんが、今のところは、この方針で見届けたいと思います。
2. 終わりに
放置するだけの方針であったトルコリラで、大きな含み損が発生しています。
これまで貯めてきたスワップポイントが水の泡です。
これもある意味、コツコツドカンですね。
FXはコツコツドカンばかりの気がします。
よきところで損切りをして、気持ちをスッキリさせようと思います。
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