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ゴール
- 日商簿記検定3級に合格する
目的
- 個人事業主として、簿記の知識を身につけるため
勉強方法
- ①読書
- ②青色申告書を作成
2021年10月現在、日商簿記検定3級に挑戦中です。
前回の記事では、私が簿記を勉強する理由を説明しました。
以下の2つです。
2. 個人事業主として経理を行うAI(人工知能)を作りたい
簿記は、本やインターネットで勉強できます。
別に、「日商簿記検定3級」に挑戦する必要はありません。
では、なぜ「日商簿記検定3級」という資格に挑戦するのでしょうか?
本記事では、私がこの資格に挑戦する理由をまとめたいと思います。
1. 『日商簿記検定3級』に挑戦する理由
私が日商簿記検定3級に挑戦する理由は、大きく分けて2つです。
2. ブログの信頼性を上げるため(権威性)
1-1. 目標の明確化
何事も目標(ゴール設定)があいまいだと、途中で壁にぶつかった時に、迷ってしまいます。
・なぜ、この苦しい勉強を続けないといけないのか?
・いつ、この勉強は終わるのか?
「簿記の知識を身につける!」というのはあいまいのため、いつ終われば良いか分かりません。
一方、「日商簿記検定3級の合格」という目標は、明確化できており、分かりやすいです。
勉強の終わりが分かるため、「そこまで頑張ろう」という気持ちにさせてくれます。
ゴールがあいまいだと、非常に疲れ、途中で諦めてしまうことがよくありました。
そのため、簿記の知識を身につける目標として、「日商簿記検定3級の合格」という目標がベストだと考えました。
1-2. ブログの信頼性を上げる(権威性)
本ブログは、個人事業主として役立つような記事も書いていきたいと思っています。
確定申告や青色申告において、税務署とやりとりした内容や、節税などの記事です。
このとき、「個人事業主の私」と説明するより、「簿記3級を取得している個人事業主の私」と説明した方が、記事に対する信頼性が上がります。
・そのため、記事に間違いは少ないだろうなぁ
このように思ってくれるのではないかと思っています。
資格というのは、自分の頭の中にある見えない知識の多さを、目に見える形で証明するものだと思っています。
自分がどれだけ知識があると言い放っても、実際に知識があるかどうかなど相手には分かりません。
ただ、資格を取得すれば、第三者機関に知識があることを認定してもらったことになります。
これが資格の使い方だと思います。
私は個人事業主なので、就職や転職の予定はありませんが、ブログを運営していますので、そのために利用したいと思います。
プロフィール欄や、記事の中に堂々と書き込めるように、簿記3級を取得したいと思います。
2. 終わりに
私はネットワークエンジニアという技術職でしたが、その仕事にも色々な資格がありました。
・ネットワークスペシャリスト
・電気通信主任技術者(伝送交換)
・第一級特殊無線技術士
・CCIE
これらの資格についても、「資格がなくても仕事ができるので意味ない」と言われていました。
私も資格がなくても仕事はできたので、資格取得に対するモチベーションは低く、資格合格祝金のために挑戦していました。
- ほとんどの資格は取得できませんでした...
日商簿記検定についても同様だと思っています。
取得できなくても、確定申告や青色申告はできます。
ただやはり、他人への証明にはベストな方法です。
そのため私は、ブログ運営のためにも、簿記3級を取得したいと思います。
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