
ゴール
- 日商簿記検定3級に合格する
目的
- 個人事業主として、簿記の知識を身につけるため
勉強方法
- ①読書
- ②青色申告書を作成
私は2018年に10年以上勤めた会社を退職し、2021年に個人事業主として開業しました。
2018年〜2020年は、個人事業主の準備のため、英語の勉強やマーケティング/経理(節税含む)などの勉強を行っていました。
サラリーマン時代も、たまに経理関係の手続きをしていました。
技術者として働いていたのですが、取引先との委託契約などにおいて、契約した後、勘定科目やその契約内容を経理システムに入力していました。
正直、嫌な記憶しかありません。
・添付資料が足りません
経理部に対して、細かい指摘を受け続けた記憶が残っています。
- 当然、最初の頃だけですが、新しい内容の契約のときは、勘定科目が変わることがあり、その都度、調べたりして苦労した記憶があります
2021年現在の私は個人事業主です。
そのため、経理関係は自分で行う必要があります。
サラリーマン時代も日商簿記検定3級には興味がありました。
上記のように、経理手続きをしていたので、「詳しくなってみようかな」と思ったからです。
ただ、2021年現在は、絶対に必要な知識となっています。
税金を抑えるために、青色申告を申請したため、きちんとした帳簿を作る必要があります。
このような状況となったため、知識を体型的に学び、簿記の知識があるという証明書を得たいと思い、日商簿記検定3級に挑戦することにしました。
本記事では、「簿記3級挑戦日記」と題して、「日商簿記検定3級」に合格するまでの軌跡を残していこうと思います。
目次
1. 簿記3級挑戦日記ではどのようなことを書く予定なのか?
以下のような記事を書いていく予定です。
気になる項目がある場合は、たまに本ブログをのぞいてみてください。
なお、本記事(簿記3級挑戦日記-No.001)は、目次のような役割にしようと考えていますので、必要により、本記事を「お気に入り(ブックマーク)」に登録していただけると幸いです。
1-1. 簿記の勉強において役立ちそうなこと
日商簿記検定3級は、簿記検定の中でも入門的な内容だと思っています。
そのため、難関資格という位置づけではないでしょう。
ただ、人によって、難しいと感じる人もいると思います。
そういった人に対して、私が勉強していく中で、「覚えやすい方法」「やりやすかった勉強方法」などが分かれば、記事にまとめていきたいと思います。
No.001〜No.004
1-2. 進捗報告
毎週、もしくは毎月、勉強の実施状況を報告したいと思います。
2021年10月の進捗報告
1-3. 参考にした本の紹介
基本的に、本を読んで勉強します。
そのため、参考になった本やよかった本を紹介したいと思います。
読書予定リスト
[1]日商簿記検定3級の教材
- [1]日商簿記3級 光速マスターNEO テキスト
[2]簿記や会計に関する本
- [1]イチから学ぶ初級簿記
- [2]図解による簿記・会計・財務のしくみ
- [3]一番よくわかる個人事業の経理
- [4]これならできる個人事業の経理と税金
- [5]経費で落ちるレシート落ちないレシート
- [6]複式簿記のサイエンス
- [7]財務3表一体理解法
- [8]財務3表一体分析法
- [9]会計センスの磨き方
- [10]英語で学ぶ会計入門
- [11]ドラッカーと会計の話をしよう
- [12]MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
- [13]公認会計士の「お仕事」と「正体」がよ〜くわかる本
- [14]税理士の「お仕事」と「正体」がよ〜くわかる本
2. 終わりに
サラリーマン時代は、簿記3級の教材を買いましたが、受験を申し込んだことはなかったです。
簿記3級を取得しても特にメリットはなく、モチベーションが上がらなかったからです。
- 会社の資格合格祝金制度があったのですが、簿記は対象ではなかったように思います
個人事業主の現在は、仕事に必要な知識ですので、モチベーションは高いです。
特に、青色申告に申請済みなので、しっかりとした帳簿の作成が必要です。
この際に、分からないことがあると、時間がかかります。
一度、しっかり、体型的に勉強しておくほうが良いと思っています。
青色申告は、2022年1月〜2月で作成予定なので、それまでに知識を増やします。
簿記3級は、青色申告が終わってから受験しようと思っています。
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