
【←前の記事】
ゴール
- 資産運用により『月収10万円』を達成する!
目的
- 「お金」に「お金」を稼がせる資産家になるため
基本方針(ポリシー)
- 「お金」を使って、「お金」を稼ぐ
- 「時間」は使わない
- 「時間」は個人事業主としての事業に使う
補足
- 「資産」とは?
- 「お金を生み出してくれる、価値がありそうなもの」
- 日本株、米国株、投資信託、債券
- 外貨、仮想通貨
- 金(ゴールド)、銀(シルバー)、プラチナ
- 不動産、駐車場経営
- 美術品
- 「お金を生み出してくれる、価値がありそうなもの」
- 「資産家」とは?
- 「資産」を多く持っている人
私は、資産運用で月収10万円を確保することを目標として挑戦中なのですが、その1つの方法として、株の配当金で月収10万円を確保したいと思っています。
以前の記事で、「株は大暴落が起こった時に購入する予定である」とまとめました。
理由は3つです。
2. 現在(2021年9月)は、株価が高すぎると感じている
3. 現在(2021年9月)は、投資資金が少ない(34万円)
以上の理由により、株の暴落を待つ戦略としています。
なお、1つの企業の暴落ではなく、株式市場全体の暴落を待ちます。
1つの企業の暴落は、「業績悪化」「不祥事」などが考えられますが、その場合、自分が購入した後に、「更なる下落」「倒産」の可能性が大きいと思っています。
株式市場全体の暴落は、場合によっては、「一時的」なことも多く、さらに、政府が介入して、株価を戻そうと働くことが多いように思うので、どちらかというと、安全だと思っています。
- 政府だけでなく、あらゆる人たち(機関投資家、個人投資家、マネー雑誌など)が株価を戻そうと働いているイメージ
理想は、新型コロナウイルスのときの暴落のように、不安売りで暴落し、それが一時的で、すぐに戻るのがよいです。
そういったときに購入できる度胸が必要になるのですが...。
ということで、とにかく今は、暴落待ちです。
それまでに資金を増やしていきます。
ただ、何も準備していないと、暴落の時に迷ってしまい、機会を逃してしまいそうです。
そのため、「どのような株を買うか」をまとめておきたいと思います。
基本的な考えとしては、「私の生活を助けてくれている企業」の株を買いたいと思います。
目次
1. 暴落したら購入したい株
私は、配当金目当てで株を購入したいと思っているため、配当金を配っている企業の株を買うことが理想です。
また、日本株だけでなく、米国株も購入予定です。
そして、基本的には、「私の生活を助けてくれている企業」の株を購入します。
つまり、応援です。
これが本来の株の買い方だと思っています。
自分が良いと思っている製品やサービスなのだから、今後も企業業績が上がっていくと予想することは簡単でしょう。
これが理想ですね。
この理想に照らし合わせて、自分の生活を見ながら、株を調べてみました。
なお、まずは、「配当金を配っていない株」も合わせてリスト化しています。
1-1. 収入を「直接的」にもたらしてくれる株
私は個人事業主として生活費や資産運用の資金を稼ぎたいと考えています。
その主な収入源は、今のところ、ブログ運営となっており、その次にYouTube運営も行う予定です。
これらをする理由は、積み上げ方式の事業だからです。
作れば作るほど収入が上がる可能性もあり、さらに、場合によって、そのまま放置していても稼いでくれる存在となります。
まさに、「資産」と同じだと思っています。
記事数や動画投稿数が増えていくと、そのブログのドメインやYouTubeチャンネルの「価値」が高まっていき、収入をもたらします。
自分で価値を作り出すイメージですね。
将来的に、60才以上になっても継続できますし、その後は放置して、年金の足しにすることも可能だと思っています。
だから私は、ブログとYouTube運営をします。
購入したい株リスト
収入をもたらしてくれる株のリストは以下のとおりです。
1. アマゾン・ドット・コム | 米国株(AMZN) | 配当なし | ブログ運営において、もしもアフィリエイトの中で、収入をもたらしてくれている |
2. 楽天グループ | 日本株(4755) | 配当なし | 同上 |
3. アルファベット |
米国株(GOOGL) | 配当なし | ブログ運営において、Googleアドセンスとして、収入をもたらしてくれている |
YouTube運営において、今後、収入をもたらしてくれる可能性がある |
個人事業主として、上記の企業からお金をもらっている状態なので、上記の企業に所属しているようなものかもしれませんね。
これだと、サラリーマンのときとあまり変わりません。
そのため、資金を「資産」にシフトして、資産家を目指しています。
1-2. 収入を「間接的」にもたらしてくれる株
個人事業主の事業として、ブログ運営およびYouTube運営(挑戦予定)を行っていきますが、それらを運営するにあたり、手助けしてくれている製品やサービスが多く存在します。
直接収入源となっているわけではありませんが、それらの製品がなければ、事業を運営できていないため、こういった企業の株も買いたいと思います。
購入したい株リスト
収入を間接的にもたらしてくれる株のリストは以下のとおりです。
4. オリンパス | 日本株(7733) | 配当利回り0.58% | 観光事業における、カメラのレンズ |
5. ゴープロ | 米国株(GPRO) | 配当なし | 本ブログのメイン収入源の記事ネタ |
6. アップル | 米国株(AAPL) | 配当利回り0.61% | 動画編集端末であるiMac |
7. ツイッター | 米国株(TWTR) | 配当なし | 英語ブログのマーケティングの一環として、Twitterを利用予定 |
8. フェイスブック | 米国株(FB) | 配当なし | 英語ブログのマーケティングの一環として、Facebook/Instagramを利用予定 |
ゴープロ(GoPro)とは、アクションカメラの企業です。
本ブログは、GoProの製品紹介をメインに立ち上げたブログです。
その他にも、さまざまなブログを立ち上げたのですが、収益をもたらしてくれたのはこのブログだけでした。
そのため、GoProに非常に感謝しています。
なお、2021年9月現在はGoProのカメラをあまり利用できていません。
一眼レフカメラ(ブラックマジックデザイン社のBMPCC4K)をメインと使っています。
- アクションカメラと違い、レンズのズームや色編集などを行いやすく、観光事業に使いやすいため
- ちなみに、ブラックマジックデザイン社の株はありませんでした(未上場)
ただ、GoProに感謝の気持ちがあるため、恩返しのつもりとして、GoProのカメラも活用していくことを考えてみたいと思っています。
1-3. 生活用品や食料品
ここまででお気づきになった方もいらっしゃると思いますが、どうも私の周りは、「配当を出していない企業」が多いようですね笑。
また、私は「配当利回り3%」を理想としていますが、1%以下の企業しかありません。
「うーん、まずいなぁ」ということで、生活用品や食料品にまで広げてみました。
購入したい株リスト
生活で利用している製品やサービスの企業株のリストは以下のとおりです。
9. ヘインズブランド | 米国株(HBI) | 配当利回り3.21% | Tシャツなどのトップス |
10. ファーストリテイリング | 日本株(9983) | 配当利回り0.61% | ヒートテックや下着(UNIQLO) |
11. ナイキ | 米国株(NKE) | 配当利回り0.75% | 冬は「コンバース」を履いている |
ナイキはコンバースを買収 | |||
12. ニトリホールディングス | 日本株(9843) | 配当利回り0.64% | ハズレの商品(家具、生活用品)に当たることが少ない好印象の企業 |
13. マネックスグループ | 日本株(8698) | 配当なし | 資産運用における取引会社 |
14. カルビー | 日本株(2229) | 配当利回り1.90% | ポテトチップス、フルーツグラノーラ |
15. 湖池屋 | 日本株(2226) | 配当利回り0.89% | ポテトチップス |
16. 亀田製菓 | 日本株(2220) | 配当利回り1.21% | まがりせんべい |
17. マルサンアイ | 日本株(2551) | 配当利回り0.76% | 豆乳 |
18. 大塚ホールディングス | 日本株(4578) | 配当利回り2.08% | 大鵬(たいほう)薬品のチオビタ |
19. 山崎製パン | 日本株(2212) | 配当利回り1.12% | 菓子パン |
後半の食料品の株は、ほぼむりやり出しました笑。
スーパーで買ったものを調べて、リスト化しただけです。
でもまぁ、好きで買っている商品なので、応援すべき企業ですよね。
1-4. 今後の資金や環境変化により再検討が必要
ここまでまとめてきたリストの株が、私が購入予定の株です。
ただ、整理してきて、「配当利回り3%」は厳しいということがわかりました。
そのため、別の考え方で株を選ぶことも考えた方がよいかもしれません。
当初は安定株を狙っていた
私は考えがコロコロ変わる性格です。
本や雑誌、インターネットの記事に左右されやすいと思っています。
実は最初は、「自分が死ぬまで倒産しそうにない(と思う)株」を購入予定でした。
このときは、配当利回りも気にしていませんでした。
・ソニー
・任天堂
・ファーストリテイリング(UNIQLO)
・ソフトバンク
・Amazon
・Apple
・Microsoft
・コカコーラ
・マクドナルド
ただ、この中で、「ファーストリテイリング、Amazon、ソフトバンク」はやめる予定でした。
創業者が会長/社長業を引退した時、維持できるか不安という理由です。
Appleはスティーブ・ジョブズがいなくなった現在も、維持できていると思っています。
とりあえず、2021年9月現在の購入したい株は本記事で整理した株とする
上記のように考えていたのですが、いろいろな環境変化の中、「自分に利益をもたらしてくれている企業の株にしよう」と考えが変わり、今に至っています。
私は2021年9月現在、株を買う資金がありません。
今から、資金を貯めつつ、暴落を待ちます。
その中でまた考え方が変わるかもしれません。
とにかく今は、この記事でリスト化した株を見ておこうと思います。
そして、暴落が起きた時は、できるだけ考えずに、購入できればよいと思います。
あれこれ悩んで、買う機会を逃すのだけは避けたいです。
そのときは、基本的には「配当金を配っている株」を選択予定です。
2. 終わりに
上記の他にも、普段使用している製品はありました。
- TUMIのバッグ / サムソナイト(香港株)
- BMW / BMW(ドイツ株)
ただ、これらは日本株じゃないので除外しました。
もし今後、BMWを手放し、トヨタ自動車(およびレクサス)を買うことがあれば、堂々とトヨタの株を買う予定です。
- 「車(負債)」を買うより、「資産」を買うべきだと思うので、おそらくないと思います
なお、株の購入ですが、NISA枠(120万円)で購入する予定です。
できるだけ非課税としたいですからね。
2. 資金が潤沢にある
3. NISA制度が続いてる
この3つが同時に起こっているのが理想です。
そうなるように、私が対応できること(2番)は、しっかり準備しようと思います。
今は資金を増やすのみです。
【次の記事→】
【No.001の記事リンク】
本挑戦が面白いと思った方は、No.001の記事から全ての記事へアクセスできるようになっています。
ご参照ください。