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ゴール
- 資産運用により『月収10万円』を達成する!
目的
- 「お金」に「お金」を稼がせる資産家になるため
基本方針(ポリシー)
- 「お金」を使って、「お金」を稼ぐ
- 「時間」は使わない
- 「時間」は個人事業主としての事業に使う
補足
- 「資産」とは?
- 「お金を生み出してくれる、価値がありそうなもの」
- 日本株、米国株、投資信託、債券
- 外貨、仮想通貨
- 金(ゴールド)、銀(シルバー)、プラチナ
- 不動産、駐車場経営
- 美術品
- 「お金を生み出してくれる、価値がありそうなもの」
- 「資産家」とは?
- 「資産」を多く持っている人
人生を終えるまで必要になるものとして、生活費があります。
家賃、食費、電気水道ガス代....
すべてを誰かに援助してもらえるのであれば不要ですが、基本的に多くの人が自分で稼ぐ必要があると思います。
その稼ぎ方は1つではなく、無数に存在します。
ただ大きく分けると、3つではないでしょうか?
2. 企業や事業を自分で立ち上げて、お客さまからお金をもらう(個人事業主、起業家...)
3. 価値あるもの(資産)を売り買い、貸し出しをしてお金をもらう(資産家、投資家...)
どの方法も、法律に従っており、モラル違反でもありません。
誰かに否定されるものでもなく、自由に選択が可能だと思っています。
この中で私は、2007年から2018年まで「1」のサラリーマンを経験しました。
そして、無職の準備期間を経て、2021年から「2」の個人事業主に挑戦中です。
2021年初頭では、個人事業主に全財産を注ぎ込む予定でしたが、いろいろ考え方が変わり「資産家」を目指すことにしました。
なぜか?
本記事ではその考え方をまとめたいと思います。
目次
1. なぜ、「個人事業主」に一点集中せず、「資産家」を目指すことにしたのか?
資産家の話の前にまず、「なぜサラリーマンという選択をやめて個人事業主を選択したのか」について説明します。
1-1. 個人事業主を選択した大きな理由は、「雇われたくない」から
サラリーマンを辞めて、個人事業主/フリーランス/起業家を選択する理由の1つが、人に雇われたくない/命令されたくない、というような理由だと思います。
私も同じです。
企業に所属して10年あまり経って、「尊敬できない役員/上司/先輩」などが見えるようになってきて、雇われるのが嫌になっていきました。
おごりもあったと思います。
特定の狭い分野において、現場で働いていたわけなので、他人よりも知識・経験が増え、多少上から目線になっていったように思います。
- ちなみに私は、ネットワークエンジニアでした
企業に所属して10年、つまり、35歳前後は、そういった感情が芽生える年だと思っています。
そういったストレスの中、「働き方改革」なるものが始まり、仕事は減らないのに残業がしづらくなり、仕事が溜まっていき、ますますストレスが溜まっていきました。
さらに、「副業」「資産運用」「お金持ちのなり方」「起業」のようなジャンルの本がわんさか出てきており、ストレス解消に読みまくっていく内に、個人事業主に興味を持ち始めていきました。
こういったいろいろな要因が重なって、「サラリーマンを辞め、個人事業主に挑戦する」という選択を選ぶこととなりました。
1-2. 個人事業主一本で行かないのは、「環境変化に弱い」から
私は、2018年に退職し、2021年に開業しております。
なお、個人事業主としてはまだ成功していませんので、貯金(退職金ほか)により食い繋いでいます。
- 私の成功の目安は、月収10万円です
- また、2018年~2020年は、英語の勉強、ブログの勉強、そのほか、サラリーマン時代にやれなかったことをやっていました
通常であれば、有り金すべてを個人事業主に使って(投資)、生活できるようにすべきです。
他のこと(資産家になること)に気を取られていたら、成功する確率が落ちるかもしれません。
なぜ、個人事業主一本で行かないのか?
それは、環境変化に弱いと分かったからです。
実は、2021年から日本中を車で旅して、観光地を撮影し、英語でそれらを紹介するような事業を考えていました。
それが、「新型コロナウイルス」の影響で、まったく実施できていません。
私は広島県に住んでいますが、緊急事態宣言が発令され、身動きが取れなくなりました。
「運が悪い」と考えないことにした
いや、運が悪いと考えてもいいと思っています。
新型コロナウイルスの発生や継続は予想できるものではありませんでした。
- 3ヶ月くらいで収束すると思っていたら、1年以上続いています
ただ、運だけのせいにするのはもったいないと思いました。
この先、同じようなことが起こる可能性も想定しておくべきでしょう。
「個人事業主」というのは事業によりますが、このような環境要因により、収入がゼロになることが少なくないと感じました。
サラリーパーソンでも、所属する企業の事業内容によるでしょう。
私の観光関係の事業で考えると、ウイルスだけではありません。
・大雨
・雷
こういった天気の要因により、事業が出来なくなることが考えられます。
サラリーマンという比較的安定した生活を捨てて、新しい生活を選んだわけですので、こういった不安に悩まされにくい生活を、自分で自由に選ぶべきだと思っています。
その中で「資産家」を目指すべきだと考えました。
1-3. 資産家は環境変化に左右されにくい
私の資産家の定義は、「お金」に「お金」を稼いでもらうことです。
狭義の意味では、「株を保持して配当金を得ること」「不動産を保持して家賃収入を得ること」であり、将来的にはこちらを目指しています。
ただ、2021年9月現在は、それをするための投資金があまりにも少ないため、そう少し広い範囲で考えます。
「お金」が「お金」を稼ぎ、その際に、私の「時間」がほとんど取られなければ、資産家として生活していることにします。
株の短期売買や、FXの売買なども資産家の行動の1つとします。
こういった、株の売買などは、「天気やウイルスの影響で何も出来ない」ということはありません。
当然、株が下落するなどの影響はありますが、株が下落することで稼ぐ方法(空売り)も存在しています。
また、「株の配当金」であれば、たとえ自分が怪我をして動けなくなっても、お金が入ってきます。
- こちらも当然、企業の業績により、お金がもらえないリスクもあります
以上より、資産家は、個人事業主より、環境要因に影響されにくいと考えました。
そのため私は、個人事業主ではなく、将来的に資産家にシフトしていくように行動していく予定です。
2. 終わりに
資産家になり、「お金」が勝手に月収10万円を稼いでくれるようになったら、どんなに楽でしょうか?
また、「時間」を使わないため、時間すべてを娯楽に費やせます。
これはあくまでも理想像です。
本当にそういう人生になるのかどうかは、経験してみないと分かりません。
意外と資産運用にも時間を使うし、リスクに対して、ハラハラする人生なのかもしれません。
これは実際に資産家になって経験して、判断したいと思います。
今はあれこれ考えずに、資産家を目指すのみです!
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